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地震 茨城県南部 最大震度4の揺れ! [気になる原発のこと]

先日地震に気を付けてって言われていましたが
今朝8時ころに茨城県南部で震度4の揺れを
感じる自身がありました。

預言者みたいに人だったので心配でしたが
最大で震度4だったのでまだホッとしました。

今回の地震は内陸に震源地があり、
マグニチュード4.7ということでした。

しかし、気になるのは地鳴りや地響きが聞こえて
恐かったという人が多かったことです。

これはちょっと不気味ですね。

地下で地すべりでも起きていたのかそれとも・・・。

ここのところ全国的に深海魚が上がったという
ニュースを頻繁に見かけるようになりました。

先日も静岡であったと記憶しています。

また地震でも来るのかなと思っていたところに
今回の地震が起きました。

地震の規模はまだ小さい方ですが茨城県といえば
東海村の原発が気になります。

ここには原発の他に核施設があるようです。

JOC臨界事故は恐ろしいものでした。

日本も核に関してはほとんどシークレットな世界です。

どこにどんな施設があり何が行われているのかは
大きな事故でも起きない限りわかりません。

原発は現在発電を止めていて稼働していないとされていますが、
大きな地震が来た場合安全とは言い切れないと思います。

核反応がある程度収まっていても、冷やし続けていないと
核分裂を起こしてしまう可能性があるようです。

もし大きな地震によって配管が破損でもしたら?

何らかのアクシデントで全電源喪失という事態が起きたら?

何らかの理由でコンピュータが暴走したら?

福島原発の爆発事故以来、地震に対して
必要以上に敏感になっているのかもしれません。

遠くの地で地震が起きても原発がある場所なら
万が一のことがあれば全国に被害は及びます。

さらに国家の財政が破綻する可能性まで
あるのが原発事故の姿だと思います。

原発があるかぎり、日本、いや世界中どこにいても
大地震を心配しなければならない社会ですね。



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A2—B-C 映画 5月10日から順次公開![動画] [気になる原発のこと]

A2—B-Cという映画が5月10日(土)から順次全国公開されるそうです。

A2—B-Cという文字だけを見ても何だろうと思う人がほとんどだと思います。

私もそうでしたが、この予告編を見たらすぐにわかりました。


映画『A2-B-C』予告編




この映画は日本に住むアメリカ人の監督が作ったドキュメンタリーだということです。

福島原発が爆発してから福島の子供たちに何が起きているのかを知るためにも、多くの人に見てもらいたい映画だと思います。

福島県に住んでいてすらも現状がつかめないような事態で、その他の都道府県においてはもう終わってしまった過去になっているのではないでしょうか。

しかし、事態は終わってはいないどころか、本当の被害はこれからが本番だと思ってしまいます。

ネットでは様々な情報が飛び交っていますが、この映画を見たらその真実が見えてくるようです。

この映画「A2—B-C」は昨年完成し発表になっていたようです。

福島のこどもたちが原発事故の後どんな生活をして、今どうなっているのかがダイレクトに伝わってくるドキュメンタリー映画です。

さてA2—B-Cとはどういう意味かと思ったら子供たちの甲状腺検査の結果を表すものなんですね。

実際に検査をした人にしか分からないものです。

この結果は何を表しているのでしょう。

子供たちにとってはあまりにも残酷な結果です。

チェルノブイリのその後を見ても、日本でもこれから甲状腺に問題を抱える子供たちが増えることが予想されます。

子供たちが大人になってもその不安は消えることはないでしょう。

そんな重荷を私たちは未来の人たちに背負わせる結果になってしまいました。

原発はひとたび事故を起こせば未来永劫消えることのない大きな災いを引き起こしてしまうものです。

下手をすると人類が滅びるかもしれない危険性を持つのが核エネルギーです。

この期に及んでも再稼働する方針が打ち出されました。

まだ再稼働していない夏までの間が日本にとって正念場ではないかと思います。

5月に公開されるこのドキュメンタリー映画を全国民が見て良く考えてみる必要があります。

これを見てまでもまだ再稼働させたいと思うのは人間でしょうか。

知らないから、目をつぶるからこそ残酷なことが平気で行われてしまうのだと思います。

一人が亡くなっても100万人が亡くなってもその悲しみ、人類にとっての損失は計り知れないものです。

一人を救えずに人類を救うことはできないのです。

福島のこどもに起きていることを、自分の子供や孫と重ね合わせて思いを受け止めてほしいと思います。

そこから導かれた思いに正直に生きて行くことが大切ではないでしょうか。




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自然エネルギー推進会議 小泉、細川元首相が設立へ!? [気になる原発のこと]

東京都知事選でタッグを組んだ小泉さんと細川さんが自然エネルギー推進会議なるものを設立するそう。

この自然エネルギー推進会議は細川、小泉元総理が脱原発を目指して設立するものです。

脱原発を推進するためには自然エネルギーを軸とする再生可能エネルギーの普及が必要となるということでしょう。

自然エネルギー推進会議は再生可能エネルギーの普及を研究するとともに、政治においても脱原発候補を支援する方向だそうです。

この秋には福島県知事選があり、ここでも脱原発候補を支援すると見られます。


この自然エネルギー推進会議の活動指針は三つ。

(一)原発ゼロ、再生可能エネルギー普及の促進

(二)原発再稼働反対

(三)原発輸出反対


この三つの活動方針で細川、小泉両元首相が一致したということです。

今後の動きとしては原発のある自治体を中心にタウンミーティングを開いて世論をまとめて行くということで、脱原発への大きなうねりを起こして行くことを期待しています。

脱原発で両元首相が具体的に動き出したということで脱原発への期待感は強まると思います。

しかし、いくら元首相の二人がダッグを組んでも原発推進を決めて再稼働へと着々と地ならしをしている国の方向性を帰ることは容易なことではありません。

国民一人ひとりがそれぞれのしがらみから抜けだして、脱原発という目的を一つにして協力しあうことが大切だと思います。

本当に未来の日本のために原発は必要なのか、今さえ良ければいいというものではないのか。

そのために未来を犠牲にしようとしているのではないか。

一人ひとりが真剣に現実を受け止めて答えを出して行かなければなりません。

細川さんや小泉さんに依存せずに一人ひとりが立ち上がらなければならない時だと思います。

未来に生まれてくる自分たちのためにも大切なことではないでしょうか。


ところで気になるのは自然エネルギー推進会議という名前です。

検索してみたら自然エネルギー推進協会という一般社団法人がありました。

一瞬、もう設立していたんだと思いましたが、よく見てみると設立は2010年の8月で別の団体のようでした。


会議と協会という二文字の違いで紛らわしいですね。

同じような方針だと思いますが、違いといえば積極的な政治へのアプローチということでしょうか。

政治家のお二人が設立する自然エネルギー推進会議は政治団体の香りを漂わせているのかもしれませんね。


いずれにしても今後の動きに注目が集まることでしょう。





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細川護熙 都知事選 候補 脱原発が争点!? [気になる原発のこと]

細川護熙元首相が都知事選の候補に浮上しているようです。

脱原発を争点として出馬すると見られていますが、今のところどうなるかはまだわからないようです。

細川護煕元首相はもう75歳になられているんですね。

首相になられた当時は若手の総理大臣ということでも期待されていましたが、その期待は図らずも露に消えてしました。

75歳となった今なぜ都知事選に出馬するのでしょうか。

熊本で自然と戯れ芸術家として隠居生活をしていると思っていました。

細川護煕元首相が本当に都知事選に出馬するとは考えられませんが、意外な人物の登場に驚きを隠せません。

それだけ若い有能な人材が見当たらないということなのでしょうか。

都知事になって脱原発をどうやって進めて行くのでしょう。

政府が原発再稼働の方向で動いている中で東京都に何が出来るのかわかりません。

7年後の東京オリンピックに向けて準備もして行かなければなりません。

原発問題はないことにして進めて行かない限りはオリンピックは無理だと思います。

もし脱原発ということで日本中の原発を廃炉に向けて動き出せば、オリンピックなどやっている余裕もありません。

福島第一原発の4号機の燃料プールからの燃料搬出もはじまったばかりでオリンピックまで無事に終わるかもわからない状態です。

原発の電気を使い続けて来た東京都が責任を持って東京電力が保有する原発を廃炉にして行くのでしょうか。

今回猪瀬都知事が辞任した本当の理由はわかりません。

知事がいなくても都政はちゃんと回っています。

そういう意味では誰が都知事になっても方向性は変わらないのではないかと思います。

現時点で都知事に有力な候補は無所属で自民党の推薦する舛添要一氏でしょう。

民主党も舛添要一氏を推すのではというような噂もあったりして、よくわからない感じがしています。

今の国会には野党が存在せず国政にブレーキがかからない状態です。

そんな中で東京都が国政のブレーキ役として存在して行けるのでしょうか。

石原元東京都知事は尖閣諸島の問題を国がやらないから東京都がやると言うような感じで民主党政権を尖閣問題に引きずり込んで行きました。

そういう意味では脱原発も東京都が東電に対して何らかのアクションを起こし、福島や新潟の原発を廃炉に持って行くことも可能なのかもしれないと思ったりします。

現実的には難しいとは思いますが・・・。

さて、細川護煕元総理は本当に都知事選に出馬して脱原発を成し遂げるのでしょうか。

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福島の子供 がん 甲状腺検査の結果が気になる [気になる原発のこと]

福島の子供の甲状腺がんが気になります。
検査の結果は甲状腺がんが確実に増えているように思えます。
ニュースでは福島県の子供の59人に甲状腺がんやその疑いが見つかっているということです。
にもかかわらず専門家会議では放射線被ばくの影響を否定する意見が多いと言います。
一部では被ばくによって多発しているという意見も出ているがまだ結論には至っていないようです。
この期に及んでもまだそんなことを言っているのは呑気すぎると思うんですが・・・。

これからどれだけの子供が犠牲になれば認めるのでしょうか?
個人的には一人でも甲状腺がんの子供がでれば結論を出すべきだと考えます。
世界的にも子供の甲状腺がんの原因は被ばくと認められているはずなのに変な話だと思います。
早く対策を立てて実行しないとどれだけの人が苦しむことになるのか知れません。
少しでも疑いがあるのなら、危険を回避する努力をするべきなのではないでしょうか。
わかってからでは遅すぎると思います。

これまでも全国的に子供の甲状腺がんはありました。
こんなに狭い日本列島で50以上の原発が稼働していたんですから当たり前だと思います。
どんな事故が起きても放射能漏れはないと言われて来ましたがそんなの嘘だと思っていました。
事故がなくても放射能は漏れ続けているのが現実です。
火力発電と仕組みは変わらない原発で配管などの問題が起きない方が素人目で見てもおかしいです。

今後はこれまで以上に増えて行くことと思われます。
子供だけじゃなく大人もです。
10年くらい前は4人に一人ががんになると言われていたのが、今はみんなが必ずがんになる時代と言われるようになりました。
右を向いても左を見てもがんの人がたくさんいる時代っておかしいと思いませんか?
がんだけでなく、原因不明とされている難病のほとんどは放射能が原因と思ってもいいくらいだと思います。
この現実を早く認めてほしいものです。

年間被ばく量が20mSvなんて子供にとっても異常なことだと思います。
私の言っていることが本当に間違いならうれしいのですが・・・。
本当に安心させてくれる根拠がどこにもない現実が悲し過ぎます。


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原発を再稼働するべきか否か!?石破氏の講演より考えてみた [気になる原発のこと]

原発を再稼働するべきか否か、石破さんが北海道で講演をしていた。

石破さんの意見は再稼働できる原発は再稼働させることが必要だという。

経済を維持してゆくためには電力が絶対に必要ようで、電力の安定供給には現時点では原発が一番だということだ。

将来は持続可能の電力を作るということも前提にはあるようだ。

日本は今ほとんどの原発は止まっている。

しかし、中国も韓国も原発を動かしている。

得に中国は日本の11倍の人工を抱えて格差も縮めて行くために原発の電気は必要。

アメリカもスリーマイル島の原発事故があっても他の原発は動いている。

ロシアもチェルノブイリ原発事故があっても原発は止まっていない。

日本も経済を維持するためには安全に動かせる原発は再稼働するべきだという。

石破さんは福島原発事故の原因を津波ではなく全電源喪失にあるという。

全電源喪失により原子炉を冷やせなくなって事故に至ったということだ。

だからその問題が解決するなら原発は再稼働させるべきだということだ。

現在は原発が止まっていても電力は足りているが、古い火力発電をだましだまし動かしているよなものでいつどうなるかわからない。

さらに火力発電の燃料を外国から買っていて年間4兆円ものお金が外国に流れていっていることは日本にとって大きな損失になるということだ。

石破さんの言っていることは国を現在の経済システムを主に考えたら最もなことだと思った。


しかし、地球レベルで生命を主に考えたらどうだろうか。

他の国も原発を続けているから日本もいいだろうと言うようなものではないと思う。

原発の問題は核の問題で放射能による生命の危機の問題だと思う。

人間の命が脅かされていても経済のためなら再稼働やむなしということが今後なにをもたらすのかを考えなくてはならないだろう。


石破さんは消費税増税についても、今の医療や介護、年金などの社会保障を後世に残すために必要だと言っていた。

しかし、本当にそうだろうかと思ってしまう。

個人的には現在の医療や介護、年金制度は本来あるべき姿を逸脱していると思っている。

どんなに増税してもこれらの破綻は免れないと見ている。


この社会のありようを見ていると人間としての本来性を失っているように見えてしまう。

それを取り戻し、新しい社会が構築されればこれらの問題は自ずから無くなると思う。


これらの問題は全て極端な核家族化から引き起こされた問題だと思う。

親が子を育て、子は親の志を継ぎそして親の最後を看取る。

それが人間としての本来の生き方ではないかと思う。

医療や介護や年金は、その生き方を放棄したものだと思っている。

これらは本来は家庭でも出来るものでやるべきものだ。


石破さんが「国にばかり頼らず自分たちでできることは自分たちでやる事が必要」と言っていた。

これも本当にその通りだと思った。

でもその方法に増税を使っても無理だと思う。


このことで国が本当にやるべき政策は家族同居を根本に置く政策だと思う。

それをせずに増税をいくらやっても悪循環はエスカレートするだけではないだろうか。

その末路は国の破綻ということになりかねない。


これからは時代の基本的な流れを変えてゆかなければ文明は滅びることになると思う。

今の流れは大きく言うと「酸化」の流れではないだろうか。

だからこの流れを「還元」の流れにしてゆくことが必要だと思う。

あれもこれも必要と集めすぎていつしか自らもボロボロになっているような・・・。

集めることから手放すことへと変えること。

還元すれば皆が幸せに生きられる社会になってゆくはず。


酸化も還元も両極端に行けば滅びる。

両者のバランスが保たれることで社会も発展していくと思う。


いずれにしても両者は核にまつわること。

個人的には核の利用は無くすことが必要だと個人的には思う。
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4号機核燃料取り出し成功 まずは22体 [気になる原発のこと]

4号機の核燃料取り出しが18日から始まっていますが、今日の発表ではキャスクに入る22体の取り出しと共用プールへの移送が成功したようです。

とりあえず今回は比較的安全と言われている使用前の未使用核燃料を取り出しています。

燃料プールに入っている瓦礫をかき分けての作業は大変な作業だと思います。

初めての取り出しでゆっくりと慎重に行われた作業だったようです。

今後はスピードを上げてゆくようですが、これからが大変ですね。

予想では1日1本の核燃料を取り出すのが精一杯と聞いていいたので、3日で22体の取り出しはけっこうハイスピードじゃないでしょうか。

もしこのペースで今後も続けられたら、割と早い段階で4号機の燃料の共用プールへの移送は終わりそうですね。

3ヶ月位で4号機が完了すれば、とりあえずは最悪のシナリオを回避できると思います。

大きな地震もなく何事も起きずに無事に終えることを祈ります。


4号機が無事に終わったら今度は1~3号機の燃料プールの核燃料の取り出しです。

これが一番厄介だそうです。

なんせ放射線量が高すぎて燃料プールに近寄ることができないそうなのです。

それでも日本の技術を持ってすれば可能だと思いたいですね。

放射線量が高くても近づいて作業が出来る宇宙服のような放射線防御服の開発が必要だと思います。

もし高レベルの放射線をも通さず軽くて作業がしやすい防御服が開発されればすごいことです。

原発の廃炉もかなりしやすくなるのではないでしょうか。

それはさらに宇宙開発にも役立つと思います。

今の宇宙服は重くて分厚い作業しづらいものですよね。

それが軽くて作業しやすい宇宙服になれば宇宙開発もかなり進むのではないかと思います。

それこそピンチはチャンスですね。

思わぬ所から大きな発明や文明の進化が起きるものです。

未熟な核開発で恐ろしい結果を生み出しましたが、ある意味これを人類が未来へ大きく羽ばたけるようなものにして行ければ嬉しい事です。

欲望のままに突き進むことをやめて、人類の進化のために皆で知恵を使って行きたいものですね。


核燃料の取り出しは今後も見守って行きたいと思います。

無事に全部の核燃料が安全な場所へ移送できますように。


あと問題は廃炉と最終処理をどうするかです。

全ての原発を廃炉にして原発ゼロを目指して行ければありがたいことです。

そういう意味で、小泉元首相と山本太郎議員に期待が集まりそうです。




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核燃料取り出し 失敗 [気になる原発のこと]

核燃料取り出しが始まり、失敗を心配する声も上がっています。

核燃料の取り出しに失敗すると日本はどうなってしまうのかわかりません。

最も危険なのは使用済み核燃料だそうです。

空気に触れると大量の放射性物質が撒き散らされるのだそうです。

そのために水の入った入れ物に水中で入れ替えてからクレーンで移し替えるようです。

作業員の放射線被ばくの心配もあって困難極まる作業になるんですね。

18日には使用前の比較的安全な核燃料の取り出しの作業をしたそうです。

作業員の被ばくは1日0.8マイクロシーベルトを想定しているようです。

1日8時間の作業をするとして、1時間に0.1マイクロシーベルトということでしょうか。

私は毎日はかるっちくん2で測っていますが0.1から0.3くらいです。

正確ではないので何とも言えませんが、年間1ミリシーベルトは微妙な数値です。

とりあえず病気にはなっていないので問題ない数値なのでしょう。

私は一般生活者なのでこれくらいですが、原発作業員は何十倍もの被爆をしているはずです。

体力が落ち、免疫力が落ちればガンやその他の病気になりやすいので心配です。

十分な栄養と休息を与えられた環境での作業をお願いしたいものです。

燃料取り出しの作業は熟練した技術が必要なので国もしっかりした対応をして欲しいですね。

こういった廃炉に向けての作業にも莫大なお金がかかると思います。

そのために大手主要銀行が東電に融資を決めたのだと思います。


しかし、これから永遠に続く放射能との戦いは東電がなんど破産しても足りないくらいのお金が必要です。

東電任せでは絶対に無理です。

小泉元首相も言っていましたが、直ちに原発ゼロを安倍首相が決めて、国民全員がひとつになって知恵を出し合ってこの有史始まって以来の国難を乗り越えなけらばならないと思います。


核燃料棒取り出しは決して失敗はできないものです。

失敗は人類滅亡への道を示すものだと思います。

今こそ小泉元総理を先頭にみんなで力を合わせる時だと思います。









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東京電力への新規融資3000億円 破綻は免れるのか!? [気になる原発のこと]

東京電力に対して5000億円の融資を検討してた主要取引銀行が新規融資3000億円と借り換え2000億円ということで12月末にで実施されそうです。

来年の3月には黒字になるという見込みと新潟県の柏崎刈羽原発の再稼働が前提にあるようです。

現実的にはどちらも厳しい状態だと思うのですが大丈夫なのでしょうか。

今後なにが起こるかもわからない状況で、東電が破綻する可能性もないわけではないでしょう。

もしそうなったら主力銀行も危ないのではないかと心配になります。

そんなことくらいは考えているのが銀行だと思いますが、それでも融資に踏み切るということは他になにか担保みたいなものがあるのでしょうか。


やはり一番の問題は福島第一原発の廃炉作業にかかる資金でしょうね。

爆発事故を起こしていない5、6号機は比較的安全に廃炉には出来ると思いますが、1~4号機まではどれだけの時間とお金と人がかかるか想像もできない現状です。

原発は普通に1基を廃炉にするとしても何千億円もかかるというしろもの。

廃炉が間近だった第一原発が廃炉の資金を積み立てていたら少しはマシだったんだと思います。

現実的には廃炉に必要なお金はプールしていなかったんですね。

使用済燃料プールにはものすごい数の核燃料がプールされていましたが・・・。


そう言えば福島第一原発の4号機の使用済燃料プールには恐ろしい事実が隠されていたようです。

なんと何十年も前に作業に失敗して折れ曲がった燃料棒が、取り出せない状態で入ったままになっていたとか。

そんな話は聞いたことがなく秘密にしていたのではという疑惑もあります。

それは10年前くらいにもあったらしく、そんな取り出しに危険な燃料棒が3本くらいあったというのだから恐ろしいです。

初めは爆発事故で折れ曲がったのかと思いましたが、作業事故を隠していたということのようでびっくりです。

4号機は11月から燃料を安全な場所に移す作業に入る予定が延期になっています。

そういうことが障害になっていたのかもしれませんね。

実際に作業に入ってみたら他にもいろいろ出てきそうな感じがしてなりません。

そんな状況で本当に東電は破綻を免れるのでしょうか。


というか、早急に東電の破綻処理をして国が責任をもって廃炉をやって行かなければならないと思うのですが。

原発ゼロを訴える小泉元首相にお願いするしか無いのかもしれません。






この考えがあるから原発はやめられない





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原発ゼロ 小泉元首相 すぐにでもできる [気になる原発のこと]

小泉元首相が原発ゼロを掲げて頑張ってくれている。

原発ゼロに反対するのは自民党だけだとも言ってくれている。

自民党の中では原発ゼロに反対しているわけではなく段階的にはゼロにしてゆくようなことを言っている議員もいる。 

自民党の考えではすぐに原発ゼロにすることはできないということだろう。

安倍首相も原発ゼロについては無責任な発言としていた。

しかし、小泉元首相は今でも原発は動いていないのだから原発ゼロはすぐにでもできると言っていた。

さて、両者の言い分はよくわかる。

この問題は国論を二つに分けるような大きな問題でそれこそ国難とも言えるもの。

政界だけでどうにかできるものでもない。

ならば国民投票で国民全員にどうするかを問いただしてみたらいいのではないだろうか。

国民投票だからすべての国民に権利がある。

小さい子供からお年寄りまで、国民であれば全てが投票する義務をおう。

子供たちにとっては自分たちの未来を左右する大切なものだ。

しかし、小泉元首相はここに来てなぜ原発ゼロを言いだしたのだろう。

議員はやめても元首相というのはそれだけ大きな力があるということなのか。

いずれにしても現時点では原発ゼロは絶対に必要なことだと思う。

これ以上核のゴミが増えては後々大変なことになってしまう。

今の時点でも核のゴミはどうにもならない状況なのにこれ以上増やしては絶望的なのだ。

それでも原発を動かしてたいということは未来に対してあまりにも無責任ではないだろうか。

今日のお昼に小泉元首相の言葉が流れていた。

本当に当たり前のkとを当たり前のように言っていた。

「原発ゼロはすぐにでもできる」

あの小泉元首相なら本当にやってくれるかもしれないと思ってしまった。

もしいま衆議院が解散して総選挙になったら小泉元首相に再度出馬してもらい、首相になってもらいたいくらいだ。

機会さえ与えれば日本の技術者たちは新しい発電の方法をいくらでも発明してくれるだろう。

そんな小泉元首相の力強い言葉が胸につきっさった。

あの小泉元首相が先頭に立って原発ゼロと言ってくれるのだからありがたい。

これからはみんなためらわずに原発ゼロと言える。

小泉元首相ありがとうございます。

もう一度首相になって日本を原発ゼロへ導いてください。

しかし、まことに残念なことに原発がゼロになっても日本の危機的状況は何も変わらない。

まずは直ちに原発ゼロを国民の総意で決めて、廃炉作業に入り使用済み核燃料や核燃料、核廃棄物などを安全に処理し、できるだけ安全に管理してゆかなければならない。

原発の再稼働は今さえ良ければいいという一時しのぎでしかない。

絶対に燃やしてはいけないものを燃やしてしまったつけは永遠に支払わなければならないものだ。

これまで燃やし続けて生み出された使用済み核燃料はいったいどれだけ未来の人々を苦しめるのか計り知れないものだ。



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