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誰も知らない夕張観光スポットに行ってみよう! [北海道観光情報]

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明治維新以降の日本を支えた北海道の夕張市。石炭はかつては無くてはならないエネルギー資源で夕張市はその石炭の宝庫でした。日本を代表する財閥の三井、三菱などが夕張でも活躍した時代です。そんな夕張の観光スポットと言えば炭鉱町跡でしょう。中でもシューパロ湖に沈んだ鹿島町は誰も知らない夕張観光スポットと言っても良い場所だと思います。現在残っているのは夕張市立加島中学校閉校記念碑だけです。街のほとんどはシューパロ湖に沈んでいます。私はまだシューパロ湖に沈む前の鹿島町を通ったことがありました。昔からの炭鉱町でどこか懐かしさが漂う街並みでした。この地区は北海道でも有名な夕張岳の麓にあります。夕張岳の登山客なら必ず通る場所です。現在はシューパロ湖に大きな橋が架かっていて、車でこの橋を渡って登山道へ向かいます。

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夕張岳は登山客にも人気の高い山です。山の南側にはまるで刀で切り落とされたような崖があります。穂別ダムの橋の上からこの山の切り立った崖を見ると不思議な感覚になります。


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鹿島町から下りトンネルを抜けた場所に南部町があります。ここはかつては三菱大夕張鉄道の駅があった場所です。いまはここにSLが置かれていて知られざる観光スポットになっています。SLファンなら一度は行ってみたい場所ですね。ここにはまだ小さな街並みが残っています。お店も数件あります。中でも注目なのは大夕張山荘・北の宿です。ここは一日一組限定のやどで一名から素泊まりでも泊まれる宿です。昼間はランチで豊富なそばメニューが並んでいます。まさしくそば天国ですね。ちょうどSLが展示されている場所の向かいから入って左に曲がったところに見えてきます。古くて懐かしいアイテムがぎっしり詰まっているお店です。


ここまで軽くご紹介してきましたが、夕張にはまだまだ知られざる観光スポットがわんさかあります。ぜひ日本からも足を運んで夕張市に滞在して、現代文明の発展を陰で支えた夕張の歴史を堪能してみてくださいね。


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共通テーマ:日記・雑感

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