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中国経済成長率推移さらにダウン!?6.0%からどこまで下がる? [日々の日記]

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中国の経済成長率が2011年頃には10%以上だったのが、2019年後半には6.0%と10年足らずで下がってきているようです。

中国の経済成長を助けてきたのはやっぱり日本だと思います。

2011年から2012年にかけて大きく下がっているのは東日本大震災の影響もあるかもしれません。

あれからの日本は消費も冷え込み、追い打ちをかけるように消費税増税でついに税率10%になってしまっています。

ここ10年の日本は超大きな災害が続いて一般の消費は落ち込んでいる感があります。

これまでの日本は中国製がほとんどを占めていたように感じます。

日常製品の製造国を見てもメイドインチャイナがほとんどでした。

日本の消費が中国経済成長率を支えていたと思ってもいいのではと思います。

でも最近の日常製品の製造国を見てみると、東南アジアの国々が中国製よりも圧倒的に多いように感じます。

さらにはアメリカとの貿易摩擦が中国の経済成長率に影響を及ぼしていると思われます。


かつての日本もそうでしたが、国民全体が貧しい時には人件費も安く国際競争に勝つことができました。

高度成長期の日本の姿が少し前の中国のように見えてしまいます。


昔の日本は製造業のほとんどは国内にありました。

しかし、成長期を終えて豊かになったら、製造業が安い人件費を求めてアジアへ向かいました。

それが中国だったんですね。

そして経済成長を果たした中国は人件費が上がり魅力がなくなり東南アジアへと製造の拠点が移ったのではないでしょうか。


いま東南アジアの諸国では都市部で豊かになって来ていて日本の地方都市をはるかに超えてしまった感があります。


その分中国の経済成長がどんどん下がっているのではと思われます。


もう間もなく東南アジアの国々も日本と同じように豊かになることでしょう。


理想的なのは日本を含めたアジアの国々が豊かになり国々の格差がなくなり共に豊かになることです。

そしてアジアの国々が手を取り合って平和で豊かな共同体になっていくことです。


もしかするとそれがかつて日本が夢見ていた大東亜共栄圏というものかもしれないと思ったりします。


もしそれが実現できるなら、今日本の庶民は経済的に苦しい状態に置かれていますが、もう少し耐えることで未来を切り開いていけたらいいと思います。

もしそうなら私も苦しい生活ですが耐えていこうと思います。


人間も生まれてから成長し続けるものではありません。

大人になれば成長は止まり、あとは少しずつ衰退しながら大人を維持していくものですね。


経済も同じで成長率がマイナスになっても自然だと思います。

日本もわずかではありますが、まだ成長を続けているので問題はないでしょう。

ただ問題は成長した時の富の分配の問題です。


日本はたっぷり稼いでたっぷりお金があるのに隅々まで分配されていないようです。

個人や一企業の努力で豊かになることは不可能です。


この日本を構成するすべての人の様々な努力で経済成長が成されてきました。

それを考えるとき、日本の富を分配するシステムをしっかりと構築しなおすことが、本当に日本が豊かになる道だと個人的には思いますがいかがでしょうか。


富を出来るだけ独占、独り占めにしたい人たちはNOというでしょうね。

そういう人たちは亡くなった後に必ず地獄に行きますので覚悟してくださいね。

私も万が一に気をつけなきゃ!


中国が早まって日本を占領しないことを祈ります。




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