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腰が痛くなった時の対処法 [腰痛]

腰が痛くなったときの対処法で誰でもすぐにできるのは操体法です。操体法は簡単な関節の動きで痛みを軽減する方法です。腰でもどこでも通常の痛みの原因は筋肉の過緊張にあります。筋肉の緊張が限界を超えると明らかな痛みとして現れます。なので痛みを和らげる方法は筋肉の緊張を和らげる方法をとる事が大切です。操体法は筋肉の緊張を和らげる効果的な方法です。操体法のポイントは痛みから逃げる動きです。関節には3つの軸による動きがあります。痛みが出る動きと反対の方へ動かす事で、痛みのでる筋肉の緊張はやわらぎます。緊張がやわらげば必然的に痛みは軽くなって行きます。


ぎっくり腰のように突然襲って来る痛みも、実は以前からの筋肉の緊張が極限を超えた場合に起きるものです。筋肉は我慢強いので限界を超えた時に強烈な痛みとしてサインをおくります。ぎっくり腰の場合は無理し過ぎもありますので、ゆっくり休む事が必要です。筋肉に炎症があって熱が出ている時には氷で冷やす事も必要です。安静にしていれば一週間くらいで良くなります。それ以上かかる場合には他の病気も考えられますので、病院に行って検査してもらった方が良いでしょう。


慢性の腰痛の場合もいろいろありますが、ほとんどの場合は骨盤のゆがみが要因です。骨盤のゆがみは誰でも持っています。日頃の動作の癖が骨盤をゆがめてしまうものです。立ち方や座り方や日常の姿勢などの癖が骨盤のゆがみを引き起こして行きます。骨盤のゆがみはぎっくり腰にも繋がりますので日頃から気をつける事が大切です。骨盤のゆがみも操体法で改善できます。誰でも出来て一番簡単な方法はゴムチューブを骨盤にまいて腰をまわす運動をすることです。自転車のゴムチューブでも出来ますが、今は健康ショップなどでも骨盤ゴムチューブを売っていますので試してみてください。


ちなみに私もぎっくり腰をよくやっていましたが、ゴムチューブを使った腰まわし運動を始めてから一度もぎっくり腰になっていません。
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