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がんばれ福島野菜 TOKIOがCMで大活躍! [農業について]

福島県が運営しているサイト「ふくしま新発売。」では「ふくしま野菜」のCMを放映中です。

TOKIOが出ているCM「ふくしま野菜」
http://www.new-fukushima.jp/tvcm_vege


このふくしま野菜のCMはTOKIOが出演しています。TOKIOと言えば福島県飯館村のダッシュ村で有名ですね。15年くらいかけて作られたダッシュ村は僕らのあこがれの故郷でした。あの地震と津波による原発事故で大量の放射能が飯館村を襲わなければ、今もダッシュ村ではTOKIOがおいしい野菜を作っていたことでしょう。とても残念ですね。


今回ふくしま野菜のCMにTOKIOが出演しているのもダッシュ村での関わりが大きいのでしょうね。彼らも福島を愛しているんだと思います。だからふくしまの野菜を応援しているんですね。ふくしまの野菜と言えば放射能を怖がって買わない人が多いと思います。大量に汚染された地域の野菜は放射能を危険はあると思います。しかし、福島県でも全域が汚染されたわけではなく、ほとんど問題のない地域もあります。


ちゃうんとした情報公開をして行けば問題は無いと思います。本当に安全かどうかが分からないことが風評につながって、安全な野菜を作っても売れないという被害が出てしまうのだと思います。野菜を作っている農家がきちんと検査して安全を公表すれば問題は無くなるのではないでしょうか。そのことに国や東電も力を入れることが重要だと思います。


さらには全国的な農産物の検査も大切だと思います。こんなに狭い日本では福島原発の事故は大き過ぎました。日本のどこにホットスポットがあっても不思議じゃないくらいだと思います。福島県だけじゃなく、日本全国できちんと検査をして本当に安全なものだけを流通にのせて行くことが大切ではないでしょうか。


放射能が検出された場所では保証やその他できちんとした対応も必要だと思います。保証というのはただお金を渡すことではないと思います。以前と同じ生活水準になるように様々なサポートをして行くことだと思います。


農業のあり方もこれからは考えて行かなければならないでしょう。これまでのような化学的な農法はやめて行く方がいいと思います。出来るだけ自然に根ざした農法を実践して行くことが寛容だと思っています。きっと自然は放射性物質でさえも浄化してくれるはずです。

戦後の世界は核実験や原発その他で放射能に汚染され続けています。福島原発事故だけを見て危険だと言って福島の野菜を買わないのはおかしな話です。農産物の放射能の危険は福島原発事故以前から深刻なものでした。福島の野菜だけを遠ざけても問題は解決しません。危険だと思われている福島の中でさえ安全なものは作られているのです。

私は福島の野菜でも本当に安全と認識されるものは食べます。福島以外でも危険が伴うものは食べません。全国的にちゃんと検査し、安全なものと危険なものの情報公開をすることが大切だと思います。危険なものは安全になるように研究努力をして行けばいいと思います。そのためにお金を使いましょう。お金は愛ある使い方をするもののために使いましょう。



猛暑の影響で野菜値上がり!「食べられるだけ幸せ」 [農業について]

この夏の猛暑のために今野菜が値上がりしているという。

平年よりも72%ほど高いと言われるピーマンを筆頭に
野菜全般が値上がりしているそう。

温暖化のせいか年々気候変動が激しさを増す。

夏冬はますます厳しく、春と秋はどこに行ったのか
と思うばかりだ。

何十年も前からこの事態は想定されていた。

しかし、人類はなんの対策も立てずに
これまで来てしまった。


今後の気候変動は急速に加速するであろうことは
容易に想像できる。

そうなってくると農産物は世界的にも不作が
続いて行くことだろう。

世界的な食糧危機に直面する事態は免れない。

その時は野菜が高いなどと言ってる余裕はない。

一部の裕福層だけに食料はまわり、その他の貧困層は
飢えに苦しむことになる。


それこそ食べられるだけ幸せなのだ。

個人的に言えば今まで野菜などの農産物は安すぎたのだ。

本来は命の糧でもあり一番大切なものが農産物。

食べれなければ、人は存えることはできない。


だとしたら一番価値のあるものだということだ。

お金というものは「もの」の価値の等価でなければ
ならないはず。

農産物の本来の価値を考えれば安すぎるのだ。


一方で命に関係のないもの娯楽やファッションなどは
異常なくらい高価なものが多い。

温暖化の異常気象で世界的な食糧危機が来れば
嫌でもそのことは分かる日が来るだろう。


しかし、その時にはほとんど手後れ状態なのだ。

まだ、間に合う。

今からでも遅くはない。

仕事がないと嘆く前に、本物の農家を志して欲しい。


これからは農業の時代になることは間違いない。

アメリカもそれをよく知っているのだ。

TPPはそのためにあると思っている。

その意味をよく考えて欲しいと思う。


食料の権利を握れば世界を牛耳ることができるということだ。


若者よ日本の未来のために目覚めて欲しい。

アメリカの真似ではなく日本古来から伝わる農を目指すのだ。



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阿部サダヲ 映画 2013 奇跡のりんご [農業について]

阿部サダヲさんと菅野美穂さんが共演する映画「奇跡のりんご」がいよいよ2013年6月から全国公開されます。

阿部サダヲさんは先日、札幌テレビのどさんこワイドにも出演して映画をアピールしていました。

阿部サダヲさんが演じるのは奇跡のりんごを作ったとされる青森のリンゴ農家の木村さんです。

「奇跡のりんごってなに?」と思う人も多いと思います。

奇跡のりんごとは無農薬では作ることができないとされていたリンゴ栽培を木村さんが無農薬で作ったことから奇跡のりんごと言われています。

私個人としては特に奇跡とは思えませんが、一般ではそういうことになっています。

木村さんは特別なことをしたのではなく、至極当たり前のことをしたまでです。

無農薬といっても、完全な無農薬ではなく、化学農薬を使っていないというだけです。

化学がここまで進歩していなかった昔は、当たり前のようにやっていたことです。


でもしかし、自然の神秘が生み出すことにはかわりなく、奇跡といっても過言ではありません。

そういう意味ではこの世界のすべては奇跡だということなのですが。


現在、無農薬でりんごを作っている人は全国にはたくさんいます。

今、無農薬のりんごを作れるということは、その取組は何十年も前から行われているということです。

みんな木村さんと同じような経験をしながら頑張って来ました。

そして今、りんごだけでなく農作物の全てにおいて無農薬栽培は行われています。


しかし、無農薬栽培といっても私は手放しで喜べません。

本来は農薬なんて必要なかったのです。

農薬を必要とするのは病気だからです。

命の力が弱っているために、健康に育たなくなってしまったことが問題です。

調和された自然環境ではすべての生命は健康に育ち生きています。

自然環境のバランスが壊されたとき、命の力は弱くなり病気になってしまいます。



今の日本列島は中国からの汚染物質や酸性雨、また、原発事故による放射能や様々な化学物質で汚染され、自然環境のバランスは大きく壊れてしまっています。

山が枯れれば動物たちは人里に降りてきます。

農産物の被害が多くなっているのはそのことを表しています。


自然環境が元の調和を取り戻し、畑にも自然の調和を基とした栽培法を取り入れれば、本当の奇跡のりんごが生まれてきます。


ただ無農薬で作れればいいのではなく、無農薬は奇跡の入り口だということですね。

木村さんのりんご畑にも自然の調和が戻ってきているのだと思います。


木村さんは何か特別なことをしているのではなく、当たり前のことをしているのです。


今回、阿部サダヲさんが主演する映画「奇跡のりんご」は一人でも多くの人に見てもらって、本来はこれが当たり前の世界だということをまずは知ってもらいたいと思います。


あまり知られていませんが。北海道のえりもの砂漠が緑を取り戻した時、豊かな海も戻ってきたという事実にも奇跡の物語があります。






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福島第一原発 現状 再臨界 汚染水処理 [農業について]

福島第一原発 現状 再臨界 汚染水処理について

福島第一原発の現状はいったいどうなっているのでしょう。

福島第一原発の爆発事故以降、何度も再臨界が
危惧されてきました。

再臨界が起きて放射性物質がどんどん生まれて
放出されるのは怖いですね。

再臨界が起きないように水をかけて冷やしているのでしょうが
汚染水も大量に出でしまうのでしょう。

震災からもうすぐ2年になります。

福島第一原発の事故からも2年ですから、その間に汚染水は
溜まり続けているのですね。

放射能汚染水の現状も大変なことになっているようです。

敷地内で汚染水を貯蔵しているタンクを増設する限界が
来ているそうです。


東電、福島第1原発敷地内公開 増え続ける汚染水が問題に(13/03/01)



これからも福島第一原発の原子を冷やし続け、汚染水も
さらに大量に出るというのに大変なことです。

どうにもならなくなって海への放出を考えているようですね。

高濃度に汚染されている汚染水を浄化処理をしてから放出するそうですが、
すべての放射性物質を完全に浄化できる装置はあるはずもなく、
基準値まで薄めて放出することも考えているようです。


放射能を早く浄化する仕組みが海の自然にあればいいのですが
それは期待できないでしょう。

何十年何百年なんてもんじゃなくて、気の遠くなるような
果てしなく長い時間がかかってしまいます。

さらに放射能は出続けている現状では、薄めて海に流しても
いずれは濃縮されて行きますね。

たった4つの原子炉の事故で地球の将来は真っ暗です。

それでもまだ原発を作り続けたり、再稼働させたいのだから
不思議です。

どのみち人間には寿命がありますが、今さえ良ければ、
自分たちさえ良ければそれでいいというのでしょうか。

でも、そんなことをしていたら、あの世に帰った時に
苦しむことになるのでは?


とは言え、何もしない眠ったままの私も、あの世に帰ったら
後悔の苦しみの中で生きることになります。

原発を止められないばかりか、原発で作った電気を
喜んで電気を使っていたのですから自己責任です。


自然の空気や大地や海を放射能で汚染させたら、結局は
自分たちの身体も汚染されてしまうということですね。

その結果は・・・。

YouTubeにもありますが、チェルノブイリ事故などの
その後のドキュメンタリーを見ていればわかりますよね。

このままではそれらの結果が果てしなく増えてゆくことは
用意に想像出来ます。


日本にもこれがあったらいいですね。

「年1ミリシーベルト」で避難の権利~チェルノブイリ法



奇跡のりんごと言われる木村さんが手がけた田んぼには
放射能が無いという事を聞きました。

ココに自然のもう一つの調和の姿があるとしたら
人類は救われることでしょう。


原発をやめて、都会から地方へと人が移り、染された自然を 浄化するための新しい農業をしてゆく時代が来ることを願っています。



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新渡戸稲造が初代学長を務めた学校は?答えは・・・!? [農業について]

新渡戸稲造が初代学長を務めた学校はどこでしょうか?
というクイズの答え,わかりましたか?

私もわからなかったので調べてみたんですが
東京女子大学だったそうですね。

新渡戸稲造が札幌農学校で学んだのは
知っていました。

内村鑑三の同期生だったんですね。

クラーク博士の影響で札幌農学校はキリスト教に
入信した学生が多かったみたいですね。

新渡戸稲造も熱心なキリスト教徒だったようです。

個人的には新渡戸稲造といえば武士道を思い出し、
我太平洋の架け橋とならん」という志に心を打たれます。





新渡戸稲造は明治維新以降の日本には
欠かせない人物ですね。

戦前、台湾総督府で糖業の発展に貢献した話も
とても印象的です。

植民地というイメージは悪いですが、経済的にも発展し
植民地の人々も潤うというのは素晴らしいことです。

それまでの世界には無かったような植民地としての
統治がなされたことに心がひかれます。

今も植民地とは言いませんが同じようなことが
世界では行われています。

働かせるだけ働かせて利益だけを吸い上げる
構図が世界には蔓延しているように感じてしまいます。

個人的には新渡戸稲造が台湾で行ったことに
学んで行きたいと思っています。


それにしても新渡戸稲造は苦しみぬいた人生
だったのでしょうね。

だからこそ、そこから湧き上がる願いも強く、
一心に生き抜いたのだと思います。

一人の人間として尊敬しています。


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葉物野菜が値上がり!? 厳しい寒さに農家も泣いてます・・・ [農業について]

札幌も寒さが厳しいですが本州も寒波の影響で寒い冬が続いているようです。

その影響が葉物野菜に出ていて、生育が悪く収量が落ちているということです。

今の農業はビニールハウスで保温しているので冬でも葉物野菜がとれています。


本来なら冬には冬野菜を、夏には夏野菜を食べるのが体のバランスにもいいのですが、現代社会では科学技術の進歩によって、いつでも野菜が食べれるようになりました。

でも野菜にもそれぞれ特性があります。

野菜は冬には体を温めてくれる冬野菜が育ちます。

暑い夏には体を冷してくれる夏野菜が育ちます。


そのことを考えると寒くて収量が減るということは、たくさん食べないようにという自然からの呼びかけとして捉えることはできないでしょうか。

これだけ寒くなると暖かい鍋がいいですね。

鍋に入れる野菜は体を温めてくれる冬野菜をメインにするのが自然ですね。

葉物野菜を入れるとしたら寒ジメほうれん草がいいですね。

ほうれん草も冬には甘くなりますし美味しさも格別ですね。

本州ならハウスじゃなくても育つのではないでしょうか。


無理して旬じゃない野菜を高値で買う必要はないということですね。

旬の野菜は残念ながら安すぎます。

本来の価値なら栄養価も高い体に良い旬の野菜は一番価値のあるものなのですが…。


農家も専門化していますので大変だとは思いますが気候の変化を敏感に感じて適切な野菜を栽培してゆく変化に強くなっていって欲しいと思います。

これからの農業もこれまでの経験では難しい時代になってきています。



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