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細川護熙 都知事選 候補 脱原発が争点!? [気になる原発のこと]

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細川護熙元首相が都知事選の候補に浮上しているようです。

脱原発を争点として出馬すると見られていますが、今のところどうなるかはまだわからないようです。

細川護煕元首相はもう75歳になられているんですね。

首相になられた当時は若手の総理大臣ということでも期待されていましたが、その期待は図らずも露に消えてしました。

75歳となった今なぜ都知事選に出馬するのでしょうか。

熊本で自然と戯れ芸術家として隠居生活をしていると思っていました。

細川護煕元首相が本当に都知事選に出馬するとは考えられませんが、意外な人物の登場に驚きを隠せません。

それだけ若い有能な人材が見当たらないということなのでしょうか。

都知事になって脱原発をどうやって進めて行くのでしょう。

政府が原発再稼働の方向で動いている中で東京都に何が出来るのかわかりません。

7年後の東京オリンピックに向けて準備もして行かなければなりません。

原発問題はないことにして進めて行かない限りはオリンピックは無理だと思います。

もし脱原発ということで日本中の原発を廃炉に向けて動き出せば、オリンピックなどやっている余裕もありません。

福島第一原発の4号機の燃料プールからの燃料搬出もはじまったばかりでオリンピックまで無事に終わるかもわからない状態です。

原発の電気を使い続けて来た東京都が責任を持って東京電力が保有する原発を廃炉にして行くのでしょうか。

今回猪瀬都知事が辞任した本当の理由はわかりません。

知事がいなくても都政はちゃんと回っています。

そういう意味では誰が都知事になっても方向性は変わらないのではないかと思います。

現時点で都知事に有力な候補は無所属で自民党の推薦する舛添要一氏でしょう。

民主党も舛添要一氏を推すのではというような噂もあったりして、よくわからない感じがしています。

今の国会には野党が存在せず国政にブレーキがかからない状態です。

そんな中で東京都が国政のブレーキ役として存在して行けるのでしょうか。

石原元東京都知事は尖閣諸島の問題を国がやらないから東京都がやると言うような感じで民主党政権を尖閣問題に引きずり込んで行きました。

そういう意味では脱原発も東京都が東電に対して何らかのアクションを起こし、福島や新潟の原発を廃炉に持って行くことも可能なのかもしれないと思ったりします。

現実的には難しいとは思いますが・・・。

さて、細川護煕元総理は本当に都知事選に出馬して脱原発を成し遂げるのでしょうか。



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