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沖縄地震 緊急地震速報発表せず!? [日々のニュースから想うことなど]

先日3日に起きた沖縄地震はM6.6ということで
最大震度も4という大きな地震だったにもかかわらず
緊急地震速報が出ていなかったらしい。

そのことに対して気象庁はミスが有ったことを認めた。

気象庁の緊急地震速報はM3.5以上の地震の場合に
発表されるようになっているということだ。

今回の沖縄地震の震源地は海底だったこともあって
津波も心配された。

今回は幸い津波はなかったようだが、震度4の地震に
緊急地震速報が発表されなかったことには不安はつのる。

沖縄はあまり地震がないところだと思っていたが
そうではないようだ。

ここ数年、度々大きな地震が起きているようだ。

震源地の東には中国の海底資源の発掘現場があったはずだ。

海底を何らかの理由で掘削することには大きな不安がある。

地球の内部は未だに未知の世界だ。

地球に穴を開けて内部の構成物を取り出すことは
全体のバランスに大きく影響をあたえるものだと思う。

海底で穴を開けるということは海水が地底に
入り込むことも予想される。

もし大量の水が地下のマグマと接触したら水蒸気爆発を
起こす可能性はないのだろうか。

地底がどこでどう繋がっているかも分からず
何が起きているかもわからない現状に不安だけが大きくなる。


今、日本の各地で深海の生物が捕獲されるようになっている。

地球の内部で何が起きているのか誰もわからない。


いつ日本を巨大地震が襲うかわからない現状でも
原発は再稼働させるのだろう。

福島原発が地震や津波で大きなダメージを受け
水蒸気爆発・核爆発を起こしたという現実がある。

原発は発電していなくても廃炉にしなければ
動いていると同じようなもの。

再稼働してもしなくても、廃炉にしなければ
危険は同じものなのだ。

再稼働するとかしないとかもめている場合ではない。

即廃炉を決定して、核燃料を一刻も早く安全な場所に
移して保管しなければならない。

しかし、残念なことにこの地球上には安全に
保管できるという保証がある場所がない。

核燃料を安全に処理できる技術が発明されない限り
人類滅亡の危機からは逃れることができないのだ。

それを知っているから彼らは再稼働へ走るのだろう。

それは未来を見ずに、自分たちが生きている
今だけ良ければそれで良いという無責任な
考えしかないからなのだろう。

私達人間は必ずこの世を去る時が来る。

どうせ終わるのだから、今さえ良ければ
後のことは知らないという刹那的な生き方が
世界を滅ぼしてしまうということだ。

それでもこの世界はあり続け、人類も苦しみながら
存在し続けてゆく。

しかし、もう人類は目覚めなければならない時が来ている。

今、人類はユートピアへの一歩を歩みだそうとしているのだ。

人類滅亡の危機が訪れている今だからこそ、それは可能だ。

人類が本当に目覚めるには大きな試練が必要なのだ。




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ビットコインの功罪 [日々のニュースから想うことなど]

マウントゴックス社の破綻でビットコインが
問題になっている。

ビットコイン自体は他にも何社か取引があるようで
無くなることはないようだ。

ビットコインは通貨の問題点を改善するために
生まれたものということだ。

しかし、現実的には投機目的で使われている。

これでは本来の通貨としての目的を果たせるはずがない。


本当なら現代のように世界中を巻き込むグローバル社会には
世界通貨が必要なのだと思う。

世界共通の通貨ですべての取引が行われるようになれば
国家間の格差も無くなるだろう。

本来通貨とはどこでも同じ価値で取引されるものなのだから。

今はいろいろな国でいろいろな通貨が使われている。

国家間の取引にはレートというものがあり
通貨の価値が変わってくる。

これが格差を生む要因にもなっている。

昔は先進国と発展途上国、植民地という垣根を作り
レートの格差を作り上げていた。

そうやって先進国は通貨が自分たちに有利に
働くように仕掛けていたのだ。

現実的には国の中でもそれは行われている。

貨幣に価値観が集まるように仕掛けて、
貨幣が商品として取引されている。

こんな馬鹿げた話が当たり前として成り立っているのが
資本主義社会なのだ。

社会主義は組織で人を縛り、資本主義社会は通貨で
人を縛っている。

どちらも国民奴隷化政策ではないだろうか。


ビットコインにしてもそんな社会で使われるのだから
結局は同じものになってしまうのは必至だ。

通貨が悪いわけではない。

使う人の意識と使い方が問題なのだ。


昔、エンデの遺言というのを見たことがあった。

貨幣の価値を見直すことはこれから新たな社会を
想像するためには大切なことだと思う。

地域通貨という考え方はそれを知ってもらうための
一つの手段だった。

地域通貨も意識が変わらないで使われると
結局は今の通貨と同じ方向へ行ってしまう。

現在の通貨も本来のあるべき姿、価値観を取り戻し
新しい金融システを構築するならば、皆が平和で幸せに
暮らすことの出来る社会を作れると思っている。


今回のビットコインの問題もそのことに気づくための
試練と捉えれば決して悪いことではない。

これを機にお金に対して皆で考えてみたいのもだ。

お金に関しての今の常識は未来の世界では
非常識になっていることだろう。





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アンネの日記 なぜ破られる?アンネの日記の真実とは [日々のニュースから想うことなど]

アンネの日記が破られるという事件が起きていている。

なぜアンネの日記は破られているのか?

巷で噂されているアンネの日記の真実とは?


一部では韓国人の犯行ではという声もある。

最近は何でも韓国人のせいにする傾向があるようで
少し心配している。


アンネの日記がなぜ世界的に有名で話題になっているのか。

それはナチスドイツのホロコーストに起因しているのだろう。

ある意味、極端な人種差別ともいうべきものなのだと思う。


韓国人のせいにするというのも人種差別に
つながる可能性がある。

昔、関東大震災の時に朝鮮人に対する噂が広がり、
あってはならない事件が起きていたようだ。


最近は中国、朝鮮半島と日本の関係が気になる。

世界情勢が大きく変化する時、些細な事件から
発展してしまうことが少なくない。


アンネの日記が破られるというありえない事件が
今後のアジア情勢を左右してしまうかもしれない。

それくらい今の東アジアの情勢は不安に満ちている。


第一次世界大戦の時に引き金になったとされる事件を思い出す。

初めは世界大戦にまでなるような事件ではなかった。

それがなぜ大きな戦争にまで発展してしまったのか。

その理由の一つに集団自衛権があるという。

同盟国がやられたら一緒に戦えるという権利。


今、様々な国が同盟を結んでいる現実がある。

やられたらやり返す、目には目をというようなことが
自衛だという意識があればどうなるのだろう。

自分がやられなくても仲間がやられたらやり返す。

もしそんなことが国同士の間で起こったら?


アンネの日記の悲劇がまた世界中で起きてゆく可能性がある。

アンネの日記に象徴されるナチスのホロコーストが
真実かどうかは別として、戦争の悲劇は日本人が
一番知っていることだろう。


アンネの日記がなぜ今破られているのか。

何かの危険を知らせようとしている人たちが
いるのでは無いだろうかと思ってしまう。




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森元首相発言 気になるのはどっち!? [日々のニュースから想うことなど]

今、森元首相発言が話題になっている。

森元首相発言問題には二つあって、一つは
ソチオリンピックの女子フィギュアスケートの
浅田真央ちゃんに対する発言。

そして、もう一つは北方領土返還に対する発言だ。

浅田真央ちゃんに対する森元首相発言は「見事にひっくり返った」
というところに焦点が集まっているようだ。

言葉を変えて「残念ながら転倒してしまった」とするなら
別に問題はなかったのだろう。

日本語というのは意外と難しいものだと思う。

同じ言葉を使っても使う人によっては意味、
ニュアンスが違ってくるのだ。

場合によっては意味が全く真逆になってしまう場合もある。

しかし、私達はみんな同じ意味の日本語を使っていると
勘違いしていることがほとんど。

同情や親しみを持って表す言葉も人それぞれなのだ。

森元首相発言が元首相という立場でなく、
普通のオヤジだったなら何の問題もなく
家族の笑いをとるだけのヒョウキンな
オヤジだっただろう。

テレビを娯楽として捉え、その中でオリンピック番組を
見ていての言葉なら、普通に言ってしまうオヤジ言葉だ。

しかし、元首相としての立場で言ったのなら
言葉をそれなりに選ぶことが必要だったのかもしれない。

個人的には親しみを持ってしまったが、
関係者ならそうも行かないのもわかる。

でも真央ちゃんならそんなことは気にしないと思う。

フリーでは自己最高記録を打ち出しす
素晴らしい演技を見せてくれた。

誰もが金メダル以上の感動をもらったことだろう。

オリンピックにはメダル以上に感動のドラマが存在する。

メダルだけなら時が経てば忘れてしまうものだ。

しかし、真央ちゃんがくれた感動の物語は永遠に
みんなの心に残って行くことだろう。



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さて、もう一つの北方領土に関する森元首相発言

これはロシアがどうしても北方領土を返せないというなら
特区として両国で経営していくやり方もあるというもの。

この発言にはいろいろな意見もあると思うが、個人的には
それもありかとも思う。

莫大なお金を出して買い取るという話も以前から
あったように思うがそれも無理だろうと思う。

地球は一つ、人類は皆兄弟という言葉を思い出す。

元々地球上に国境なんてものは存在しないものだ。

人種にも優劣などない。

宇宙的な視野を持ち、地球を一つの家族として捉えて
国境を作らずに人と人とが自由に交流出来るように
なればいいと思う。

北方領土だってロシアと自由な国交があれば
どこの領土だって問題はないと思う。

国どうしが仲良くして自由に交流できて助けあうことが
できていれば、ロシアだって北方領土を持っている必要も
なくなるのではないかと思う。

日本に北方領土を返したほうがロシアに利益をもたらすと
わかれば、返せと言わなくても返すと思う。

今のところロシアは北方領土を持っていた方が
利益があると思うから返さないのだろう。

だから日本はロシアが北方領土を持っていたら
損をすると思わせる行動に出るべきなのだ。

「北風と太陽」の意味とはそういうことだと思う。

だから、まずは森本首相の発言のとおりに
特区でもいいから共同してやってみたらいい。

そしてロシアが北方領土を日本に返したくなる
ようなことをやってゆけばいいのだと思う。


ということで、どちらも興味深い森元首相発言でした。





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佐村河内守 ゴーストライター NHK謝罪 高橋大輔変更ない [日々のニュースから想うことなど]

佐村河内守さんがゴーストライターを使っていた件でNHKが見抜けなかったことを謝罪しました。

佐村河内守さん作曲したと曲を使うことになっていた高橋大輔さんは、曲の変更は無いということでした。

明日からソチオリンピックという段階で曲の変更は厳し過ぎますね。

NHKは知っていたのではないかという疑惑を否定した形で収まりそうです。

しかし、今になってなぜゴーストライターの件が発覚したのでしょう。

佐村河内守さんのゴーストライターは新垣隆さんという作曲家だったようです。

なぜ、5日の日に代理人も弁護士がゴーストライターの件を公表したのかと思ったら、6日に発売の週刊文春に記事が載ることになっていたんですね。

ある意味、先手を取ったということでしょう。

しかし、本人たちしか知らなかったはずのことがなぜ?

告発した人は作曲家の新垣氏だった?

さむらこうちまもるさんのひろしまという交響曲がNHKの放送と共に話題になりCDがクラッシックでは記録的なヒットになりました。

コンサートもチケットが売り切れになるなど人気が集まっていました。

たぶん収入も大変なものだったのではと想像できます。


長年の関係もお金が絡むとこのような事態になってしまうのでしょうか。


佐村河内氏と新垣氏はどうやって曲を作っていたのでしょう。

先日の報道番組では佐村河内氏が曲のイメージを提案して、それをもとに新垣氏が作曲をしていたということでした。

耳が聞こえない佐村河内氏は楽譜を書けなかったということで、変わりに新垣氏に譜面を書いてもらっていたのなら、別にかまわないような気もしました。

提案した用紙を見ると音符はまったくなく棒グラフのようなものでざっくりした感じのものでした。

だいたいの時間が書かれていてそれに合わせて新垣氏は作曲していたようです。

新垣氏は佐村河内守氏からイメージをもらって書き上げていたということですね。


ちょっと微妙ではありますが二人が共同して作り上げた感じに思えます。

二人で一人という感じでしょうか。

こういう場合、曲を世に出す時にどうしたらいいのでしょうね。

名も無い作曲家が発表するより、現代のベートーベンというようなインパクトのある発表の方が認められやすいということでしょうか。

ちょっと嫌らしい感じもしますが、現代のメディアの影響を考えたら、そんなもんなのかなと思ってしまいます。

今の価値観のほとんどはメディアが作り出すと言っても過言ではないと思います。

音楽業界も色々な噂が飛び交っているようなところです。

お金の価値だけが一人歩きしている時代ってどうなんでしょうね。


このことでも文明の滅亡を感じてしまいますね。


ちなみに新垣氏は6日の午後に記者会見をする予定になっているようです。

どんなことを話すのか注目が集まりそうです。







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パワードスーツ パナソニック 実用化 アイアンマン [日々のニュースから想うことなど]

パワードスーツ パナソニック 実用化 アイアンマンが気になる年頃。

アイアンマンを思わせるパワードスーツをパナソニックが実用化なんてニュースを見てちょっと期待しています。

画像を見る限りは実用化とは思えないのですが特殊な場所では使えそうです。

とりあえず2015年には製品として販売される予定だそうで一台50万円だとか。

個人的に期待しているのは原発事故の処理で使われることです。

今も福島第一原発では高い放射線の中を作業している方が大勢ます。

防護服を着ているといっても白いビニールのようなペラペラなものです。

あの防御服は放射性物質を吸い込まないようにしたり、体に付着しないようにするだけのもので、放射線を防御することはできないもののようです。

放射線を遮断しようとすると宇宙服のようなすごいものになってしまいます。

宇宙服は無重力の空間だから使えるものですね。

地球上では重すぎて身動きもとれず、作業もできるものではありません。

もしあの分厚く重たい宇宙服がパワードスーツの力で軽くなれば、安全に原発の作業ができるのではないでしょうか。

熟練を要する原発作業で放射線を気にせずに作業できれば、たくさんの技術者を育てる負担はなくなります。

将来の廃炉作業も安全に行える可能性があります。

一番いいのは薄くて軽くて動きやすい放射線防御服が開発されればいいのですがまだ無理のようです。

パワードスーツもまだ物々しくて本当の意味での実用化はまだ先のことです。

超薄型放射線防御服とパワードスーツが合体すれば原発の廃炉に向けても大きな希望になります。

宇宙開発もさらに進んでゆくことでしょう。


思えば携帯電話も出始めたころは価格も高価で、しかも大き過ぎて誰でも使えるようなものではありませんでした。

しかしあれから20年くらいでスマートフォンまでになりました。

まだまだ進化してゆくことでしょう。

パワードスーツもあと20年経てばアイアンマンくらいにはなるかもしれませんね。


今回のぱなソニックが販売する予定のパワードスーツは30kgのものを持ち上げることができるものを量産するそうです。

30㎏を持ち運びできると言われてもちょっと微妙ですが、まずはいいとしましょう。

私も若いころ力もないのに50㎏の金庫を何十個もトラックに積みおろしして、腰を痛めてしまいました。

年をとっても重い荷物をもって腰を痛めないのなら価値はありますね。

超高齢社会にも朗報かもしれません。




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マルハニチロ 農薬混入は工場内!?事件の可能性も・・・ [日々のニュースから想うことなど]

マルハニチロの冷凍食品の農薬混入は、子会社のアクリフーズの工場内で起きた可能性があることがわかりました。

日本でも農薬混入事件になってしまうのでしょうか。

日本の工場でも働く人の賃金は安くなっているのでしょう。

大量生産を行う工場のほとんどはパートや派遣で賄われているます。

社員として安定した職につくことは出来ずに不安定な状態で働くことは厳しい現実があります。

しかもパートだと最低賃金で働かされることも多いことでしょう。

朝から晩まで一生懸命働いても生活するのがやっとの給料では不満も大きくなると思います。

会社は大企業でも社員はわずかしかおらず、ほとんどがパートや派遣では人間扱いされないのではないでしょうか。

わずかな社員が楽してパートの何倍も給料をもらっているのは腹が立つことでしょう。

しかも偉そうにしていては恨まれてもしかたがありません。

マルハニチロの子会社がそうだったのかは分かりませんが・・・。

大企業の冷凍食品工場のほとんどは中国にあると思っていましたが、日本にもまだあったんですね。

大量生産の工場は機械化が進んでいて経営者から見たらパートや派遣は機械の一部としてしか見えないのでしょうか。

パートや派遣もロボットではありません、普通に生活しているのです。

会社の利益を生む道具ではないのです。

大企業なら工場であろうと全て社員として雇用するべきです。

安定した生活があってこそ、安定した消費が出来るのです。

工場で作られた商品は一般生活者であるパートや派遣の人たちが買うのです。

皆消費者だということを忘れてるんですね。

消費者の収入を上げない限り景気は良くなりません。

消費者であるパートやアルバイト、派遣を使い搾取するのはやめてください。

それは自らの会社のためでもあります。

今のままの雇用体系が続けば働く人たちの不満は増大して爆発していろいろな事件へとつながってゆくことでしょう。

多くの人が不満をいだいて一斉に爆発すれば国もひっくり返ってえしまうことになります。

それを力で抑えればテロ行為が続発する社会へと変貌してゆくことでしょう。

今回の出来事はまだ事件かどうかは定かではありませんが、個のミクロの出来事をマクロに置き換えて新しい社会をつくてゆく希望にしてゆきたいものです。




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冷凍食品に農薬マラチオンが混入!その毒性とは!? [日々のニュースから想うことなど]

マルハニチロの冷凍食品に農薬のマラチオンが検出され自主回収しているという。

農薬のマラチオンは殺虫剤として古くから使われています。

普通は冷凍食品に農薬が混入することはあり得ないものです。

通常は野菜などを育てる一時期に使う農薬が、収穫されて調理されるときにはほとんど検出されないレベルになります。

今回マルハニチロの冷凍食品になぜ農薬が混入したのかはまだわかっていません。。

一部では製造過程で誰が故意に混入させたのではという疑惑も浮上しています。

しかし、それはまだ憶測でしかありません。

以前、中国の毒入り餃子事件がありました。

またか?という思いが湧いてきます。

日本の野菜の残留農薬には厳しい基準があるので冷凍食品に農薬が検出されることはまず無いと思います。

大手の製造する冷凍食品のほとんどは海外で作られているはずです。

安い農産物を仕入、安い人件費で大量に製造することで、大きな利益を上げるには日本では無理です。

大企業は会社の利益のために製造過程のほとんどを規制があまく、人件費の安い海外で行っています。

消費者は安く購入できるのでいいと思うかもしれませんが、仕事がなくなるという困った状況になってしまいます。

昔は製造業のほとんどは国内でまかない、地産地消で循環していたので国民総中流階級などと言われるくらい豊かでした。

しかし、今は格差社会がどんどん広がっています。

すべての製造業が日本にあれば格差社会はなくなるはずです。

海外に製造工程を移し、安い人件費を当てにしているということは、外国の労働者たちからも搾取しているということです。

ちゃんとした給料を払わないということなので、働く人たちからも不満が出るということです。

ましてや敵国の人間の食べるものを作っているわけだから、毒入り餃子のような事件が起きてしまうのです。

このままではお互いに良いことはありません。

消費者も意識を高く持って社会のための消費を考えて行かなければならない時代だと思います。


ちなみにマラチオンの毒性ですが、「一日摂取許容量は体重1kgあたり0.02mgで、摂取した場合には、倦怠感、頭痛、吐き気、多量発汗、視力減衰、縮瞳など有機リン剤に共通な中毒症状がみられる」ということです。

おっと、有機リン系の中毒症状ってまるで更年期障害の症状みたいですね。

まさか、今まで病気と思っていた症状は農薬の中毒症状だったのでしょうか。

放射能もそうですが農薬の危険性も恐ろしいものですね。

TPPではこういう恐ろしい農薬をたっぷり使った農産物が輸入されないことを祈りたいと思います。

農産物も地産地消が健康にも経済にも一番の薬です。

消費者のみなさん、自分の首を絞めることにならないように賢く生きましょう。


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ニシキヘビ 丸呑み 消化 [日々のニュースから想うことなど]

ニシキヘビは人間をも丸呑みにして消化してしまうという恐ろしい蛇ですね。

そのニシキヘビがインドネシアのリゾート地のバリ島で警備員のいのちをうばったらしいのです。

この警備員は飲み込まれたわけではなく、絞められて窒息して亡くなったようです。

国際的なリゾート地のバリで起きたこの事件は衝撃的ですね。

高級ホテルの近くでニシキヘビがうようよしているのはすごいです。

この警備員はニシキヘビを捕獲しようとして襲われたとみられています。

昔の映画で大蛇を題材にしたものがありました。

あの映画はリアリティーがあってかなり怖かったです。

映画だから局単に描いているとは思いましたが、実際に人間が襲われることがあると、映画も現実にあり得る話ですね。

日本にはニシキヘビはいないので安心していましたが、ペットとして飼っている人もいて、逃げ出したこともありました。

もしかしてどこかでひそかに繁殖しているかもしれませんね。

日本も温暖化で熱帯の気候に近くなっているようで、生態系も変わってきています。

ニシキヘビも日本の環境に適する日も近いかもしれません。

そういえば日本の昔話でも大蛇は登場います。

昔は日本にもニシキヘビのような大蛇がいたのかもしれませんね。

そう思えば遠いインドネシアの出来事として片づけられないものです。




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長崎 軍艦島 世界遺産 反対 ツアーはおすすめ!? 動画あり [日々のニュースから想うことなど]

長崎の軍艦島が世界遺産の登録に向けて船出をしている。

なぜか自治体では反対の声があり、政府が2015年の登録を目指したことで落胆しているそう。

長崎の軍艦島は廃墟マニアによる観光も増えているようで、jtbなど各旅行会社もツアーを発売しているようですね。

軍艦島はその形が軍艦の土佐に似ていることから呼ばれるようになったということですが、写真を見ると海に浮かぶ軍艦と間違えるくらいそっくりです。

この狭い島に一時は5000人以上暮らしていたということですごいですね。

当時は日本初の鉄筋コンクリート高層アパートだったようです。

今から考えるとまるで夢のような世界ですね。

今は廃墟になって崩れそうな場所も多くほとんどが立ち入り禁止区域になっているようです。

比較的安全な場所はツアーなどでも上陸して見学できるようにはなっているみたいです。

当時の動画もあったら見てみたいですね。

以前にテレビの特集ではちらっともたことはありました。

軍艦島が世界遺産の登録を目指した場合、修繕しなければならないようで、自治体の負担は144億円になると見られています。

ただでさえ財政難の時代なので大きな負担に頭が痛いことでしょう。

長崎といえば歴史あるキリスト教の協会がたくさんありますね。

自治体は本当はそれらを世界遺産にしたかったようです。

でも政府は軍艦島に決めてしまったそうで、落胆しているそうです。

144億円を政府が負担すれば問題はないのかもしれませんが、国も財政難は同じで難しいと思います。

さて、この軍艦島の世界遺産問題はどう解決してゆくのでしょうか。

昔から気になっていた場所なのでツアーで行ってみたいものです。





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