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森元首相発言 気になるのはどっち!? [日々のニュースから想うことなど]

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今、森元首相発言が話題になっている。

森元首相発言問題には二つあって、一つは
ソチオリンピックの女子フィギュアスケートの
浅田真央ちゃんに対する発言。

そして、もう一つは北方領土返還に対する発言だ。

浅田真央ちゃんに対する森元首相発言は「見事にひっくり返った」
というところに焦点が集まっているようだ。

言葉を変えて「残念ながら転倒してしまった」とするなら
別に問題はなかったのだろう。

日本語というのは意外と難しいものだと思う。

同じ言葉を使っても使う人によっては意味、
ニュアンスが違ってくるのだ。

場合によっては意味が全く真逆になってしまう場合もある。

しかし、私達はみんな同じ意味の日本語を使っていると
勘違いしていることがほとんど。

同情や親しみを持って表す言葉も人それぞれなのだ。

森元首相発言が元首相という立場でなく、
普通のオヤジだったなら何の問題もなく
家族の笑いをとるだけのヒョウキンな
オヤジだっただろう。

テレビを娯楽として捉え、その中でオリンピック番組を
見ていての言葉なら、普通に言ってしまうオヤジ言葉だ。

しかし、元首相としての立場で言ったのなら
言葉をそれなりに選ぶことが必要だったのかもしれない。

個人的には親しみを持ってしまったが、
関係者ならそうも行かないのもわかる。

でも真央ちゃんならそんなことは気にしないと思う。

フリーでは自己最高記録を打ち出しす
素晴らしい演技を見せてくれた。

誰もが金メダル以上の感動をもらったことだろう。

オリンピックにはメダル以上に感動のドラマが存在する。

メダルだけなら時が経てば忘れてしまうものだ。

しかし、真央ちゃんがくれた感動の物語は永遠に
みんなの心に残って行くことだろう。



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さて、もう一つの北方領土に関する森元首相発言

これはロシアがどうしても北方領土を返せないというなら
特区として両国で経営していくやり方もあるというもの。

この発言にはいろいろな意見もあると思うが、個人的には
それもありかとも思う。

莫大なお金を出して買い取るという話も以前から
あったように思うがそれも無理だろうと思う。

地球は一つ、人類は皆兄弟という言葉を思い出す。

元々地球上に国境なんてものは存在しないものだ。

人種にも優劣などない。

宇宙的な視野を持ち、地球を一つの家族として捉えて
国境を作らずに人と人とが自由に交流出来るように
なればいいと思う。

北方領土だってロシアと自由な国交があれば
どこの領土だって問題はないと思う。

国どうしが仲良くして自由に交流できて助けあうことが
できていれば、ロシアだって北方領土を持っている必要も
なくなるのではないかと思う。

日本に北方領土を返したほうがロシアに利益をもたらすと
わかれば、返せと言わなくても返すと思う。

今のところロシアは北方領土を持っていた方が
利益があると思うから返さないのだろう。

だから日本はロシアが北方領土を持っていたら
損をすると思わせる行動に出るべきなのだ。

「北風と太陽」の意味とはそういうことだと思う。

だから、まずは森本首相の発言のとおりに
特区でもいいから共同してやってみたらいい。

そしてロシアが北方領土を日本に返したくなる
ようなことをやってゆけばいいのだと思う。


ということで、どちらも興味深い森元首相発言でした。







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