僕のいた時間感想多部ちゃんがんばれ！：tomoの日記帳：SSブログ

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僕のいた時間感想多部ちゃんがんばれ！　[気になるドラマ] [編集]

僕のいた時間も第７話が終わった感想は、
多部ちゃんが宙ぶらりんで辛い感じがする。

なぜALSをテーマにした僕のいた時間を
三角関係のドラマにしたのか疑問に思ってしまう。

みんなの感想を見ても、つらくて見ていられない
というようなものも多く見られる。

多部ちゃんが恵を演じてくれて、メグのイメージが
ピッタリハマって来たところだが心のもやもやが晴れない。

拓人とシゲ先輩とメグの３角関係は僕のいた時間を
面白くしているのだろうか。

シゲ先輩は初めのころ拓人を好きなのかと
思わせるような印象もあった。

でもそれはメグを狙っていたということだったのか。

７話では拓人の病気をシゲ先輩が知っていたことを
知ったメグは普通なら怒りを覚えるはずなのだが
なぜか納得していた。

拓人にいきなり別れを突きつけられて深く傷ついたメグ。

そんな彼女を思えばそれはしかたがないことなのだろう。

今さら真実がわかったところで気持ちが戻ることはないのか。

ということは所詮その程度の恋愛だったということなのだろう。

だとすればメグはシゲ先輩との恋愛も
同じような感じなのかと思ってしまう。

拓人への愛を忘れるためにシゲ先輩と付き合って
結婚をも決めてしまったメグ。

彼女の心が本当に癒やされる時は来るのだろうか。

もしかすると僕のいた時間の最終回ではメグが
拓人の生きた姿から本当の愛の姿を知ることになる？

ここまで複雑に揺さぶられ続けて混沌とした心を
光へと開放してくれる最終回の結末を信じたいものだ。

ALSという病気は肉体だけを見ていては
気が付くことができないものがある。

人間の本当の力、魂の輝きを、僕のいた時間を通して
透けて見えてくることを望む。