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佐村河内守 ゴーストライター NHK謝罪 高橋大輔変更ない [日々のニュースから想うことなど]

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佐村河内守さんがゴーストライターを使っていた件でNHKが見抜けなかったことを謝罪しました。

佐村河内守さん作曲したと曲を使うことになっていた高橋大輔さんは、曲の変更は無いということでした。

明日からソチオリンピックという段階で曲の変更は厳し過ぎますね。

NHKは知っていたのではないかという疑惑を否定した形で収まりそうです。

しかし、今になってなぜゴーストライターの件が発覚したのでしょう。

佐村河内守さんのゴーストライターは新垣隆さんという作曲家だったようです。

なぜ、5日の日に代理人も弁護士がゴーストライターの件を公表したのかと思ったら、6日に発売の週刊文春に記事が載ることになっていたんですね。

ある意味、先手を取ったということでしょう。

しかし、本人たちしか知らなかったはずのことがなぜ?

告発した人は作曲家の新垣氏だった?

さむらこうちまもるさんのひろしまという交響曲がNHKの放送と共に話題になりCDがクラッシックでは記録的なヒットになりました。

コンサートもチケットが売り切れになるなど人気が集まっていました。

たぶん収入も大変なものだったのではと想像できます。


長年の関係もお金が絡むとこのような事態になってしまうのでしょうか。


佐村河内氏と新垣氏はどうやって曲を作っていたのでしょう。

先日の報道番組では佐村河内氏が曲のイメージを提案して、それをもとに新垣氏が作曲をしていたということでした。

耳が聞こえない佐村河内氏は楽譜を書けなかったということで、変わりに新垣氏に譜面を書いてもらっていたのなら、別にかまわないような気もしました。

提案した用紙を見ると音符はまったくなく棒グラフのようなものでざっくりした感じのものでした。

だいたいの時間が書かれていてそれに合わせて新垣氏は作曲していたようです。

新垣氏は佐村河内守氏からイメージをもらって書き上げていたということですね。


ちょっと微妙ではありますが二人が共同して作り上げた感じに思えます。

二人で一人という感じでしょうか。

こういう場合、曲を世に出す時にどうしたらいいのでしょうね。

名も無い作曲家が発表するより、現代のベートーベンというようなインパクトのある発表の方が認められやすいということでしょうか。

ちょっと嫌らしい感じもしますが、現代のメディアの影響を考えたら、そんなもんなのかなと思ってしまいます。

今の価値観のほとんどはメディアが作り出すと言っても過言ではないと思います。

音楽業界も色々な噂が飛び交っているようなところです。

お金の価値だけが一人歩きしている時代ってどうなんでしょうね。


このことでも文明の滅亡を感じてしまいますね。


ちなみに新垣氏は6日の午後に記者会見をする予定になっているようです。

どんなことを話すのか注目が集まりそうです。









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