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ストロンチウム90とは 被ばくの危険性は!? [やっぱり原発は恐い]

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今日はストロンチウムが話題に上がっていたのでなぜだろうと調べてみた。ストロンチウム自体は原子番号が38で元素記号がSrという元素のようだ。名前の由来はスコットランドのストロンチアンという場所で見つかったことにあるそう。これは自然の中にある鉱物の中に存在するものだそう。


これ自体問題はなさそうなのだが、ストロンチウム90となると話は別なのだ。90がつくだけで放射性物質の仲間入りということになる。ストロンチウム90は放射性降下物の中に含まれるものということがウィキペディアに書いてあった。???放射性降下物とは核実験や原発事故などで放出されるものではないか。半減期を見ると28年くらいなのでセシウム137よりは少しましと思える。


しかし、セシウム137と並んで健康への影響が大きい放射性物質のようなのだ。聞くところによるとセシウム137は筋肉に蓄積され、ストロンチウム90は骨に蓄積されるそうだ。ということは食べ物などで体内に取り込まれると内部被ばくすることになり危険ではないだろうか。骨に溜まリやすいということは骨に由来する病気を引き起こすことも考えられる。それらの中では骨肉腫や白血病などが代表的なものだと思う。


そう言えば先日亡くなられた三瓶あきおさんも急性骨髄性白血病だったらしいのでとても気になるところだ。あきおさんのことはダッシュ村で知っていつも楽しみに見ていました。私も農家で生まれ育ったものとして、あきおさんの知恵に敬服していました。80を越えてもまだまだお元気でいらしたのに、とても残念に思います。あきおさんのご冥福をお祈り致します。

あきおさんの生まれ育った飯館村は福島第一原発の爆発事故で放射性部室がたくさん降って住民の皆さんは暮らすことが出来なくなってしまいました。あきおさんもとても悲しい思いをされたことと思います。原発がある町は多大な恩恵を受けて来ていたはずですが、近隣の村や町はそうではないと思います。にもかかわらずこんな状態になってしまい、いったいどういうことなんだと憤りを覚えてしまいます。


原発を誘致した村や町の責任は無いのでしょうか。函館市のように危険を訴えて反対しても強引に進められ、もし事故があった場合、誰が責任を取るのでしょう。福島原発の事故を見ても分かる通り、だれも責任なんて取らないし取れないのですね。何があっても絶対安全だと言って進めて来た結果がこれです。それでもまだ続けようというのだから日本人はいったいどうなっているのでしょう。同じ日本人ならこんなまねは出来ないと思うのですが・・・。それとも今の日本は外国人に支配され奴隷のようになっている?そんな恐ろしいことを考えてしました。


これから急性骨髄性白血病が急増しないで欲しいと思います。ちなみにセシウム137は筋肉らしいので心臓や婦人科の病気が心配です。この3年間心筋梗塞や心不全などと聞くとビクッとして来ました。これからは子宮筋腫とかもよう注意だと思ってしまいます。何とか防ぐ手だては無いものでしょうか。とりあえず食べ物には気をつけましょう。






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