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コミュニケーション障害は病気なの?できる仕事はあるの? [健康について]

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コミュニケーション障害は病気ですか?いやいや障害だから病気じゃないよね。何らかの病気や事故がもとでコミュニケーション障害を持ったということは考えられると思います。遺伝的、先天的なものも考えられるでしょう。まあしかし、個人的には障害ということでひとくくりにされてしまうのはいかがなものかと思います。

障害という言葉を聞くと差別意識が無意識に働いてしまうのが日本人だと思います。コミュニケーション障害だけでなく、その他の障害もそうですね。無意識にでも差別意識が働いてしまうと仕事などで働けない人というようなイメージを作ってしまいます。障害者という言葉も無くした方がいいと思います。これらは普通の人ではないというレッテルのようなものです。

この意識はすべての人を無意識のうちに苦しめることになります。ではどうしたらいいのでしょう。私はこう考えます。障害を無くせばいいということです。でも実際にあるものをどうやって無くすんだ?そう思いませんか?これはものすごく簡単なんです。それは個性という言葉に変えることです。

障害という言葉を使うと出来ないというイメージがついてしまいます。しかし、障害を個性に変えると、その個性があるからこそ出来ることがあるということに気がつけるようになります。乙武さんを見てもそれはよくわかるのではないでしょうか。彼は障害を持っていません。個性があるだけです。だから彼にしか出来ない素晴らしいことがあるのです。

もし、今障害を持っていて何も出来なくて苦しんでいると思う人はよく考えてみてください。その障害と言われているものを個性として見つめ直してみるといいですね。そしてその個性があるからこそ出来ることを探してみてください。それは必ず見つかります。常識を打ち破って発送の転換をするのです。

パラリンピックを見てもよく理解できるはずです。個性を生かすもダメにするのもあなたの心ひとつです。身近に障害を持つ人がいると思う人も、個性を持っている人だと捉え方を変えてみてください。関わり方も変わるはずです。そうすればこれまでダメだとあきらめていた世の中さえも変わってゆきます。

病気と思うと治療もしたくなります。その治療は薬物治療でしょう。それはそれはまったく健康な人を病気にしてしまうような行為です。特に子供にそれを行った場合その子の人生を壊してしまうことになりかねません。それはとても残念なことです。私は特別な場合を除いては、これらの病院は無くするべきだと思っています。それは個性として捉えた場合には必要ないからで、当たり前のことではないでしょうか。

今の社会には多様性を受け入れるという風土が欠落しています。それが障害だけでなく様々な差別を生む要因になっていると思います。自然を見れば分かりますが、同じものは1つもなく、すべてが繋がっていて生かし生かされている世界が自然です。人間の社会にもそれを現して行けばもっと本来的な世界になっていくのではないでしょうか。

そんなことを思いながらコミュニケーション障害について思うところを書いてみました。そんな私もコミュケーション障害と言われるものを持ち合わせています。個性は未熟なままでは輝くことはできません。個性を成熟させることでそれは輝いて行きます。信じて育て続けることが大切なことなんですね。






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