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ASKA 週刊女性 記事の内容が現実に!? [日々のニュースから想うことなど]

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先日週刊女性で騒がれたASKAの記事の内容が現実になった形で、ASKAが逮捕されてしまったのは衝撃的だった。昨年あれだけすごい記事が出ていただけにまさかの逮捕だった。今日のニュースでは逮捕された経緯が紹介されていたが、知人のマンションから出て来たところを逮捕されたようだった。その知人も逮捕されたようだ。週刊女性にあれだけはっきりした内容が載ったにも関わらずどうして逮捕ということになったのか考えてしまう。普通に考えれば、もし本当のことなら薬を続けていたら大変なことになるのは分かりきっていることだ。記事であれだけ騒がれると言うことは、警察にだって必ずマークされているはず。逮捕されることを考えたら恐ろしくて薬はやめてしまうのが普通なのではないだろうか。

しかし、薬というものは恐ろしいものだ。分かっていてもやめることは出来なかったのかも知れない。「今を楽しみたい、今さえよけりゃそれで良い」と思っていたのだろうか。長年かなりの常習性を持っていたとすれば、禁断症状は計り知れない。その苦しみも半端ないと思う。そんな中で人知れず薬をやめるなんてことは出来ないのはよくわかる。ではそういう場合どうしたらいいのか。そういう時は精神病院へ行くしか方法は無い。精神病院には薬のプロがいる。そして患者に対しての守秘義務もある。内密に入院して治療してもらえば良いだろう。はじめは心療内科に言っても良いと思う。そこで相談して良い病院を紹介してもらうのだ。たぶん半年から1年である程度回復することだろう。

退院後もしばらくは病院から処方された薬を飲むことにはなるだろうが、それは合法的なものなので問題は無い。少しずつ薬を減らしていって、最後は薬に依存しなくても良い状態にすることだ。しかし、そのためには絶対にやめるという強い意志、精神力が必要になる。心を強くする方法はただ一つ。それは人を愛することだ。真っ先に愛さなければならないのは自分自身だ。自分自身を愛し、家族を愛し、友人や知人を愛し、最終的にはすべての存在を愛するという道を歩んで行くことが一番大切なことだと思う。薬に手を出す人は本当に孤独な人なのだ。孤独とは何も信じられない自分の心が作り出すもの。だからそこから抜け出すためには人を愛する心を育てて行かなければならない。

ハウンドドックの大友君が言うように、この世は「愛がすべて」なのです。ASKAが歌っていた歌を考えると彼は愛を求めていたように感じる。だったら薬に逃げ込むのではなく、もっと真剣に人を愛すことを学ぶべきだったと思う。これからでも遅くない。彼には早く立ち直ってもらって本当の愛の歌を歌ってほしいものだ。同じ年代として気持ちはよくわかるから。





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