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スノーデンが私に託したファイルという暴露本が発売! [日々の日記]

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今日5月14日に「暴露:スノーデンが私に託したファイル」という本が発売されました。




NSAとCIAに在籍していたエドワード・スノーデンは、アメリカ政府の機密の一部を暴露していました。ネットでの個人情報の監視などは以前から言われていたことで、別に今さらという感じはしました。第二次世界大戦が終わっても国というものが存在する限り、いつ戦争が起きてもおかしくない世界になっている。国は軍事力を持ち、いつでも戦える準備をしている。目に見える戦いもそうだが、目に見えない熾烈な戦いも絶えず行われていることだろう。21世紀は情報化社会。ネットのおかげで様々な情報が世界中を飛び交っている。しかも一般人でもそれは拾うことが出来る。情報を制するものは政界を制するというくらいの情報戦争が行われているようだ。

パソコンのOSやインターネットの主な起業はアメリカの企業が多い。マイクロソフトイもグーグルもFacebookもツイッターも個人情報をじゃんじゃん収集出来る起業だ。ありとあらゆる分野の情報が筒抜け状態になっているネットの世界。日本でも個人情報保護法というものがいつの間にか出来ていた。個人情報を悪用したら厳しく罰すればいいだけで、個人情報を秘密にする必要は無いと思うのだが・・・。個人情報保護法のおかげで国民個々が分断されてしまったような気がする。人と人の交流がどんどん無くなっているようだ。景気が悪い要因の一つは人と人の交流が無くなることだと思う。人が交流することで、そこには何らかの流通が生まれるのが社会だと思う。流通が生じれば経済は動き出し豊かになるだろう。今の社会はあまりにも全体のバランスが悪すぎるような気がしている。

ところで、スノーデンが暴露したアメリカの個人情報の収集は何に使っていたのだろうと思う。目的が分からないと気持ちが悪い。アメリカは個人情報を収集して何をしていたのか。アメリカでも時折テロが起きている。国際テロ組織を監視することも、個人情報の収集で可能なのだろう。本当の世界平和が訪れる日はやってくるのだろうか。世界の終末は近いという人たちもいるが、新しい世界の想像が始まっていると考えたいものだ。新しい世界とは平和なユートピアだと嬉しいのだが・・・。







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