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花子とアン 小作がリアルだった [気になるドラマ]

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昨日から始まったNHK朝ドラ花子とアンは初回の視聴率が甘ちゃんを越えたと話題です。

個人的には視聴率は関係ないことですが
、意外な人気で驚いています。

花子とアンの時代背景は明治後半から昭和にかけてですね。

初回は東京の空襲から始まったのでごちそうさんの続きのような感じがしました。

途中で明治後半の花子の幼少期が出てきて、ここから始まるのだと思いました。

何だかいまいちだなと思って見ていましたが、今日は小作が地主に税をあげられるシーンが出てきました。

4月1日の消費税増税に合わせたようなシーンに、NHKもなかなかやるなと思いました。

裏を返せば時代だから仕方がないのであきらめろと言ってるような気がして、NHKはやっぱり政府の意向を受けてるんだと思ってしまいました。

花子が通う学校でのお弁当を食べる時間の中でも、地主と小作の格差が強調されていました。

学校に幼い兄弟を背負って通う姿は祖母から聞いていた光景でした。

あのころはこんな感じだったんだろうなと妙に納得してしまいました。

GHQの農地解放で地主は財産を没収され、小作は農地を取得できたのは良いことだったのでしょうか。

今となっては微妙なところです。

今の農業は変化の過程にあると思います。

今の農業は小作が農家を離れて衰退した感じですね。

小作の代わりに機械を使った大規模農業になったようです。

私が小規模農家で生まれ育ったので小作に近い感じです。

農業では食べることもままならず、父は出稼ぎに行っていました。

結局は農地解放が行われても小作のままでは生活苦は変わりないということですね。

そんなことを思い浮かべながら花子とアンを見ていました。

アンと言えば赤毛のアンでしたね。

行ったことはありませんが、カナダのプリンスエドワード島を思い浮かべます。

北海道の芦別市にカナディアンワールドというテーマパークがありました。

アンが暮らした町が再現されていました。

赤毛のアンの物語は知りませんが、こんな町があったらいいなと思ったものです。

今でも憧れはありますね。

現在、芦別市のカナディアンワールドはテーマパークではなくなりました。

個人的には大好きだったので残念です。

このドラマを機会に北海道芦別市にある赤毛のアンのカナディアンワールドが復活してほしいと思います。


カナディアンワールド公園




今は公園なので入場料は無料だと思います。

楽しいところですよ ^^♪

近くに星野ふるさとのスターライトホテルもあります。


芦別温泉 スターライトホテル



ここは山の中で照明が無いので星が降ってくるようにきれいなところです。

北海道の観光地としても一押しですね。

北海道はカナダとよく似ていると言われています。

カナディアンワールド公園でプチカナダを味わってみるのもいいですね。










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