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乙武さんと鈴木宗男先生のバトルについて [社会問題]

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鈴木宗男先生の記事に乙武さんが物申し
バトルが展開されているようですね。

私も気になってブログを拝見しました。

ムネオ日記

乙武さんと鈴木宗男先生のバトルの発端は
男の子が亡くなったベビーシッター事件のようです。

これは若いお母さんが二人の幼い子供を
ベビーシッターに預けて起きた事件でした。

個人的には不思議な事件だと思っていましたが
こんな形のベビーシッターが流行っているのでしょうか。

鈴木宗男先生の思いは私も感じたところでした。

今回の事件の被害者は幼い子供です。

どんな状況であってもやはりお母さんにも
責任はあると個人的には思います。

大切な我が子を3日間も他人に預けるというのは
よほどのことが無ければ出来ないことです。

仕事でやっているベビーシッターなら
なおさらのことです。

自分の親に預けるのでさえも心配なはずです。

大切な我が子を失ってインタビューなど
受けれるはずもないのが普通の親ではないかと
思ってしまいます。

鈴木宗男先生ではないけれど、そんな風に
感じるのは私だけでしょう。

とは言えお母さんを責めることはできません。

乙武さんが言うようにどんな愚かなことだとしても
そうせざるを得ないような状況になっている社会にも
問題があると思います。

お子さんを預けて働かなければならないお母さんを
生んでしまう社会があまりにも歪んでいるように
私には見えます。

女性が働くことは悪いことではありません。

しかし、小さいお子さんを持つお母さんが
子供を預けてでも働かなければならない
社会は異常としか言えません。

そういう社会を変える力を持つのは
政治家だと思います。

しかし、どんな制度を作ったとしても
原則が間違っていれば付け焼き刃にしか
ならないでしょう。

この問題は政治家だけでも解決できません。

事業所を運営するだけでも無理です。

ではどうしたら良いのでしょうか。

私は家族の再生が解決の鍵だと思っています。

世代を超えて助け合う家族の絆が
ベビーシッター事件ばかりでなく
その他の問題をも解決できるものだと
思っています。

乙武さんも鈴木宗男先生も
間違ってはいないと思います。

弱者が背負っている問題を解決したいと
真剣に思っていている同志でしょう。

でも弱者なんてどこにもいません。

みんな普通の人間です。

それぞれの条件は違ってもみんな頑張って
生きている同志ですね。

全ての問題は絆を切ってしまったところから
起きています。

その絆を切ってしまったのはお金でもあります。

お金には人間を奴隷にしてしまう魔力があるのです。

現代の金融システムは奴隷を作るシステムだということに
早くみんなが気がつくように願っています。

そしてお金の呪縛から解放されて、今回のような
痛ましい事件が起きないことを祈っています。







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