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所得税 見直し 世帯単位で課税へ!? [日々の暮らし]

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政府と自民党・公明党が所得税の課税対象を
見直すことを検討しているそうだ。

所得税とは個人の収入の大きさによって
課税される税金のことだ。

これまでは個人個人が働いて得た収入から
徴収されたが、それを世帯単位で課税する方向で
検討されるという。

一瞬意味がわからなくて混乱した。

なぜ今そんな話が出るのかが分からなかった。

なんでもこれは少子化対策としてのもの
なのだそうだ。

その意味が分からなかった。

子供が多いほど所得税が少なくなるのだそうだ。

どう考えればそんな芸当が出来るのか
不思議でならない。

と言うか、少子化の要因を所得税と見ている?

今だって子供のいる世帯は所得税の控除があるだろう。

それを考えると少子化対策としてというのは嘘だと思う。

国は破たん寸前の綱渡り状態で消費税を増税するだけでは
間に合わなくなっているのだろう。

苦肉の策で所得税を増税する口実を考えているのだと
思ってしまう。

今、共稼ぎの世帯が多くなっている。

少子化で子供がいない世帯も多いのだ。

そこから税金をたくさん取ることを考えているのだろう。

共稼ぎをしても大企業や公務員の給料にもならないような現状。

さらに苦しみを与えようとしているのだ。


そんなに税金を取りたいのなら公務員税として収入の50%を
課税してみてはいかがか?

それでも我が家の共稼ぎの年収よりも多いだろう。

「ふざけるなよ!」とどなりたい。


個人的には早く国が破綻することを望んでいる。

そうでないと目が覚めないからだ。

夕張市が破綻してどうなったか知らない人が多いのだろう。

収入もないのに高い給料をもらえること自体がありえないのだ。

資本主義社会では働くということをお金を稼ぐことだ。

公務員はお金を稼がないのに給料をもらっている。

しかも春闘やらで毎年上がってゆくのだ。


会社が破綻する要因の一つに人件費がある。

国が破綻する要因も人件費だ。


国は税金が収入だからどうしたら税金をとれるかを
必至に考えるのが仕事だ。

国民のために仕事をしてお金が貰える仕組みにしなければ
いつまでたってもこの国は変わらないどころか、やがて
近いうちに破綻することは間違いない。

早い話、公務員もすべて民営化すればいいのだ。
やった仕事の評価は直接お金を払うことで
国民が判断すればいい。

そうすれば国民のためにまともな仕事をするようになるだろうか。

彼らが国民と認識しているのはお金持ちの国民だけだろう。

お金持ち以外の国民は奴隷としか考えていないのだと思う。


さて今回の世帯単位で所得税を課税するとどうなるか。


これまでは個人で年収300万を越えないと税金はあがらない。

しかし世帯単位になれば夫婦二人なら一人150万を
越えれば税金は上がる形だ。

3人いれば一人100万以上で上がる計算になる。

さらに配偶者控除も廃止されれば最高だ。


このまま見なおせば、やっぱりお金持ちにお得な
税制だと言わざるをえないかな?


さてどうする国民のみなさんは。






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