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大気汚染防止法 アスベストが名古屋で飛散!? [地球環境のこと]

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大気汚染防止法で規制されているアスベストが名古屋市の工事現場から飛散したそうです。

このアスベストは大気汚染防止法で決められている基準値の71倍だということです。

アスベストと言えば肺がんの要因になると聞いたことがあります。

アスベストは石綿とも言われていて昔はいろいろな建設現場などで使われていました。

火に強いので防火という意味でも重宝されていました。

昔の家庭ではすみを使うアンカにも使われていました。

まさかあれが危険なものだったとは当時は思ってもなく、普通に吸い込んでいたことでしょう。

発症するのに何十年もかかるので怖いですね。

大気汚染はPM2.5などでも大きな問題になっています。

日本では大気汚染防止法がありばい煙などの規制もあるのでPM2.5は大丈夫なはずでした。

しかし中国が急速に発展しているため大気汚染の問題は深刻です。

風は西から東へと吹くものです。

中国の東側にある日本は他人ごとでは済まされません。

PM2.5の怖さはどんな物質が含まれているかわからないことです。

アスベストもそうですが汚染物質には様々あります。

ありとあらゆる化学物質は危険性を孕んでいます。

ある便利な化学物質を生み出すために裏では危険な物質も生み出してしまう現実があります。

経済性や利便性だけを重視すれば人体や環境に対する危険性が疎かになります。

あとで分かっても後も祭りということがほとんどです。

大気汚染といえばもうひとつ忘れてはならないのが放射能です。

放射能は大気も汚染して大地も汚染されます。

その危険性は多岐に渡っています。

放射能の危険性も経済的なことやその他の要因で有耶無耶にされているのが現実だと思います。

今後どんな現実が待っているかは誰にも分かりません。

わかった時には時すでに遅し、後も祭りになっているような気がしています。

今朝の新聞にもありましたが政府は原発ゼロから方針を転換して再稼働に向けて動いています。

このことが後の世界にどんな影響をあたえるのかはその時に知ることでしょう。

何かあった場合誰が責任を取るのか。

それは国民一人ひとりが自ら責任を取らなければならないということです。






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