美川憲一 損害賠償 2億円 芸名が使えなくなる！？

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美川憲一さんが前事務所の社長から損害賠償を請求されていて、その額も何と2億円という騒動が勃発しているようだ。

しかも美川憲一という芸名も無断で使っているとか衣装や楽譜に対しても請求しているそうな。

ちなみに本名は百瀬由一さんというらしい。


前事務所の社長としてみれば美川憲一さんに辞められたら大損害だとは思うが、長年一緒にやってきて稼がせてもらって、もうちょっと何とかかならないものなのだろうか。

これまでお互いに相当な額を儲けてきているはずで、普通に話し合って円満解決が出来ないものなのかと思ってしまう。

もうそんなに若くもない人たちが、オレたちから見たら一生かかっても稼げないような額を振りかざして遊んでいるようにしか見えない。

たぶんお金じゃないんだと言うかもしれないが結局はお金だろう。

どんなに大金を稼いでも地位や名誉を持ったとしても、あの世には持って帰れないものだ。

あの世に渡る三途の川を知っているだろうか。

亡くなった人があの世へと渡るには三途の川を渡らなければならないのだ。

その時に地位や名誉や金銀財宝などの財産を持っていると渡ることが出来ないのだ。

それらを持って渡ろうとすると三途の川を渡れずに流されてしまう。

そして流れ着いた先はと言うと、かの有名な地獄なのだ。

地獄ではこの世の苦しみの一切があり、そこで永遠に苦しむことになる。

よく仏教などで様々な地獄が表されているが、あれは生きている時の苦しみなのだ。

この世で身につけた悪しき欲望を捨てられなければ地獄の業火に焼かれ苦しまなければならないのが人間の宿命なのだ。

三途の川でそれらを捨てることができた人間は無事に渡りきって天国へと向かうことが出来る。

天国とは仏様がいる世界で極楽浄土とも言われている世界だ。

そして人間はここで本来の魂に戻り幸せな暮らしを営んでゆく。

この世では想像もできない素晴らしい生活が天国では待っている。

しかし、三途の川を渡れなければ地獄へ落ちて真逆の生活が待っているのだ。

この世の苦しみの一切を味わい尽くす地獄へ行くか、それとも素晴らしい暮らしが待つ天国へ行くのかは今の人間としての心のあり方が決めるだろう。

そういう私もお金に対する執着を持っている。

社会を生きるためのツールであるお金に振り回されて人間としての本来の心を忘れてしまっている現代人は果たしてどれだけの人が天国へ行けるだろうか。

私もせめて三途の川では全てのこの世の執着を捨ててゆきたいものだ。


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