地震予言は必ずはずれる・・・

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３・１１以来、地震に対して敏感になっている人が多いと思う。

気象庁でも地震予知は難しい現状では、地震予言に頼ることも無意識でしてしまうだろう。

ここ数年、地震予言が日本中で飛び交っている。

この１０月にも地震があるとの予言があった。

あるとしたら26日までに起こるはずだった。

そして今日は26日。


今日が過ぎればまたしばらくは安心して暮らせると思いきや、11月も12月も予言がある。

来年2014年の3月までは気が抜けそうもない。

とりあえずだが今朝の2時ころ、福島沖で地震があったようだ。

マグニチュードは６.８くらいで震度は２だったみたいだ。


福島近辺で地震があるとちょっと嫌な感じがしてしまう。

福島第一原発があの状態ではちょっとした強い地震が来ても危なすぎる。

しかし、３・１１であれだけのエネルギーを放出したのだから、もうそんなに大きい地震は福島には来ないだろうと楽観はしている。

でも、何が起こるかわからない世界で完全なる安心はできない。


とは言っても地震予言は当たったためしがない。

過ぎた時に、実はこんな予言があったレベルばかりでは信じることもできない。


これだけ世界中のいろいろな人が常に地震予言をしていれば、どこかでニアミスを起こすものだ。

そして地震が起きてからその情報は出回る。

そんな鼬ごっこのようなことをしていても仕方がないだろう。


現実的にはいつどんなんことが起きても命を守れるように常に準備することしかないのだと思う。

地震予言に一喜一憂することなく、絶えず準備する心を忘れずに生きていましょう。

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タグ：地震予言 地震予報 地震予知