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新潟 放射線量 一部通行規制!? [気になる原発のこと]

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新潟市で自動車解体工場の跡地で0.3マイクロシーベルト/hの高い放射線量が検出されたそう。

このことで新潟市は敷地に隣接する道路を一部通行規制したということです。

新潟といえば柏崎原発があるので、何かしらの事故かと思いきや、どうやらここでスクラップにされた車に問題があったよう。

競売にかけられたスクラップを心配した落札者が放射線量を測定したところ0.3マイクロシーベルト/hという数値になったそう。

どうやらこのスクラップは東日本大震災の被災地から仕入れたものらしい。

ということは福島原発事故の関連ということになる。

柏崎原発の関連ではなさそうなのでひとまずは安心してもいいだろう。


しかし、ここですごいと思ったのは0.3マイクロシーベルト/hの数値で道路の通行規制をしいたこと。

今福島県の都市部でも0.3マイクロシーベルト/h以上の場所がたくさんあると聞く。

でも、これらの場所での通行規制はあまり聞いたことがない。


たぶん東京でも0.3マイクロシーベルト/h以上ある場所はたくさん点在していることと考えられる。


新潟市で0.3マイクロシーベルト/hで通行規制したということは、公にはこの数値が危険だと認められているということだろう。


もし東北や東京で放射線量を測定したら通行規制をする場所はどれくらいあるのだろう。

本当なら国や自治体がすべての場所の放射線量を測定して汚染マップを作ることが必要なんだと思う。


そして0.3マイクロシーベルト/h以上の数値が出たところは規制して、場合によっては移住ということも必要だ。


今では慢性化してしまって何気ないようなニュースに思えてしまうだろうが、本当にそれでいいのか自問自答してしまった。


福島原発事故後2年範囲上経つ今では手遅れとも思ってしまうが、今からでも危険の少ないと思われる選択をするべきではないだろうか。







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