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半沢直樹 本当の父の敵は堺さんのアイディア? [気になるドラマ]

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TBS日曜ドラマ「半沢直樹」もいよいよ本店にて最後の決戦の時を迎えます。

半沢直樹の父を裏切った銀行マンは誰か?

その正体はなかなか分からなかった前半ですが、前回はやっと傘の下からその正体がわかりました。

たぶん大方の予想通り本店の大和田常務でしたね。

しかし、原作では別の人物が敵だったそうです。

原作では支店長ではなく部長代理が父の敵として描かれていたそうです。

プロデューサーと堺さんが半沢直樹のキャラクター作りで何度も相談している時に、堺さんがもっと強い悪が必要だと提案したということでした。

半沢直樹の原動力となった父の敵への憎悪はより強い相手があってこそのものということだったんですね。

私もはじめは支店長が父の敵と思っていましたが、あまりにも早すぎる展開で途中から、本当の敵を捜していました。

半沢直樹のキャストを考えてもピッタリ当てはまるのは大和田常務しか見当たりませんでした。

大和田常務役の香川さんはダブルフェイスでもいい味を見せてくれていましたので、どう見ても彼しかいないですよね。

次回からはいよいよ本番ということで最大の敵との対決が待っています。

役者としてのお二人の対決も楽しみでもありますね。


第6話は25日で25分拡大で放送されるようで十分楽しめる内容になっていることでしょう。

ところで視聴率も気になるところですが、初回で20%超えで回を増すごとにアップして行くなんてココ数年ではまれに見る快挙ですね。

前回で30%にもう少しで届くところでしたので、この勢いだと40%も超えてしまうかもしれません。

今後の展開にますます期待が高まります。






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