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ブラック企業 ブラック社員 生き残るための戦い [日々のニュースから想うことなど]

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ブラック企業という言葉を耳にすることが多くなった昨今、新たにブラック社員という言葉も登場している。

これはいったいどういうことだろうと考えてみた。

安い給料で社員を遅くまで働かせるなどの劣悪な労働環境を持つ会社をブラック企業というようだ。

これは昔から地域の中小企業に多いパターンで、現代はこれがエスカレートしてしまったものだと考えられる。


小さな会社が弱肉強食のような資本主義社会で生き残るための方法としてはしかたがないことだと思う。

そうしなければあっという間に倒産してしまうからだ。

特にデフレと言われている今は、昔より極端に利益率は低くなっているのでそれがより顕著になっているのだ。


ではそんな中でブラック社員とは一体どういうことなのだろう。

ブラック社員とは社員の中でも会社のために喜んで仕事をしている社員で、休みも取らずに遅くまで働きその会社では社員の手本となるような社員のことだろう。


ある意味、愛社精神があって仕事にも生きがいを持っている社員で決して悪いことではないとは思う。

しかし、会社がそれを当たり前として、他の社員も共用してしまうことになれば、その社員はブラック社員となってしまうのだろう。


いずれにしてもブラック企業もブラック社員も、この資本主義社会の中で生き残るために必至なのだろうと思う。

資本主義社会は自由競争で頑張った人が報われる社会だということらしいが、この社会はピラミッド社会で、それはまるで「ねずみ講」のようなシステムになっている。


そのシステムは実に巧妙にできている。

そのキーポイントは金融システムだ。

この金融システムが労働者を奴隷化してしまうシステムだったのだ。

それは労働者ばかりでなく中小企業も奴隷化されてしまうものだ。

企業も労働者も働けば働くほどお金を吸い上げられてえしまうシステムは、それは見事なものだ。


みんな誰も自分たちが奴隷になっていることなど気が付かないほどなのだ。


今の金融システムは大きな矛盾を抱えている。

そしてその矛盾があるからこその金融奴隷化システムなのだ。


しかしこの矛盾を抱えた金融システムは必ず破綻するものだ。

そしてその時は近い。


目覚めよブラック企業!ブラック社員!






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