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鉄拳のパラパラ漫画「振り子」が書籍になって発売!? [芸能関連]

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鉄拳のパラパラ漫画「振り子」が書籍化されて発売開始!

今年は鉄拳のパラパラ漫画が大きな話題になりましたが、
その中でも感動的な一作「振り子」が書籍になって
発売されました。




パラパラ漫画は昔懐かしい感じがして、
それだけでほのぼのとします。

鉄拳のパラパラ漫画はテレビ話題になって
初めて知りました。

YouTubeではまだ見たことがなかったのですが、
今回は書籍化ということで気になってYouTubeで
「振り子」を見させてもらいました。



昔懐かしいぼんぼん時計の振り子に男性の一生が
映し出されていました。

振り子の鏡の部分に映し出すアイディアは
すごいなと思いました。

人生を映し出す鏡といえば閻魔の鏡ですよね。

人が人生を終えてあの世に帰ったとき、まずはじめに
閻魔大王に会います。

そして閻魔の鏡でこれまで生きてきた一生を
見せられます。

子供の頃は閻魔様というと怖い存在でしたね。

閻魔の鏡は嘘を言ってもバレてしまう
真実を映す鏡ですから ^^;

ちょっとでも悪いことをしたら地獄行き!
なんて思ってビビりましたね。

悪いことをしない人なんかいないでしょうから
みんな地獄行きですよね。

でも鉄拳のパラパラ漫画の「振り子」を見たら
何だかホッとしましたね。

パラパラ漫画の振り子の中でお父さんはお酒に溺れたり
浮気したりしてお母さんを苦しませるという悪いことを
してしまいましたよね。

でもお母さんが病気になってみて一番大切な存在だったと
気がついたとき、大きな後悔の念を抱きます。

そして悔い改め、お母さんのために一所懸命働きます。

やがて、月日は無情にも過ぎてゆき、お母さんと離れたくない
お父さんは苦しみもがきます。

そんな時車椅子のお母さんがお父さんを慰めてあげます。

そうやって一生を終えた二人は天国へ旅だちます。

そこでは年老いた身体は若さを取り戻し、また一緒になり
幸せに暮らします。

鉄拳のパラパラ漫画「振り子」を見たら、閻魔の鏡って
すばらしい人生の意味を教えてくれる幸せの鏡なのかも、
なんて思いました。

パラパラ漫画の短い時間の中で人として生きる意味を
教えてくれたように感じました。

世界中でたくさんの人が見て感動するということが
よくわかりました。

書籍化された「振り子」も読んでみたくなりました。


⇒ 鉄拳のパラパラ漫画「振り子」の書籍をアマゾンでみてみる

鉄拳のパラパラ漫画「振り子」をYouTubeで見てみる



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