今朝の地震 南海トラフとは無関係！？

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今朝の地震は瀬戸内海で起きたもので、最大震度５強という巨大地震だったようです。

この今朝の地震について気象庁の発表によると南海地震とは無関係だということでした。

しかし、南海トラフ巨大地震と直接結びつくものではないというもので、全くの無関係と断言するものではありませんでした。

今朝の瀬戸内海での震度５強の地震が、南海トラフ巨大地震の引き金になるのではという不安や恐怖を和らげる発言とも受け取れます。

ツイッターでも様々な憶測が飛び交っていました。

しかし、今日の地震で最も心配なのはやっぱり原発事故です。

震源地が四国の伊方原発と山口の上関原発のすぐそばでした。

上関原発はまだ建設中ということで、まだ爆発の心配はありません。

しかし、四国の伊方原発は中央構造線上にあるもっとも地震の危険性が考えら得る場所にあります。

その近くで今日の地震は起こりました。

南海トラフとは無関係でも中央構造線と無関係とは言えないのではないでしょうか。

もしここが動いたら南海トラフも無事では済まされないのではないかと心配になります。

そもそもこんなに地震が多い日本で原発を稼働させるなどというのは自滅する行為だと思うのです。

伊方原発も稼働していないといえども、核燃料は冷やされたままあります。

万が一巨大地震や津波で全電源喪失になれば、やっぱり場発事故を引き起こしてしまいます。

伊方原発がある岬には５０００人が暮らしていると言います。

突端まで一本の道があるだけです。

その付け根にある原発が事故を起こしたら、住民は逃げ場を失ってしまうことも考えられます。

というよりも伊方原発が福島第一原発と同じような事故を起こしたら、季節にもよりますが日本全域がアウトでしょう。

今朝の地震が更なる恐怖の幕開けにならなけらば良いのですが。

今度西日本で東日本大震災と同じことが起きたなら、その時こそは原発をやめることができるでしょうか。

でもその時は手遅れになっているかも知れませんね。

不安や恐怖に縛られていたら生きられませんが、無いことにはできません。

それを越えるためにも生き方を変え、行動して行かなけらばならないと思います。

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タグ：今朝の地震　伊方原発　上関原発 今朝の地震　南海トラフ