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春闘の賃上げ要求は飲むな! [日々の暮らし]

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毎年この時期なると春闘などと賃上げ要求の話がでる。

日本国民総サラリーマン会社員時代ならいいが
今の時代は益々貧富の差が出るだけだ。

給料のベースアップが叶っても、それは一部の企業と
公務員だけのものになるだろう。

彼らは黙っていてもそれなりのいい暮らしを
約束されているのだ。

その他大勢の国民には全く関係がない。

それどころか公務員の給料が上がれば
税金が足りなくなるのでどこかで
増税を行うことになるだろう。

さらに会社員の給料が上がれば、派遣社員や
パートの雇用にも影響が出る。

結局は一部の人間だけが少しだけいい思いをして
その他殆どの人は益々大変な思いをしなければならない。

現状の国のシステムのまま何をやっても
それは貧富の差が大きくなるだけだ。

持っている人は益々持ちたがり、富を
集中させることに躍起になるだろう。

国がやるべき政策は、持ってる国民から
持ってない国民へ、お金が流れる
流通の仕組みを作ることだ。

春闘の賃上げ要求を飲まず、逆に賃下げを
実行してゆかなければならないのだ。

むしろ最低賃金をベースに給料を決めれば
票道になるだろう。

最低賃金を1,000円にして8時間労働で
1日8千円だ。

1ヶ月週休二日制で20日働いたとして、
16万円が月の給料だ。

これをベースとして、残業代を払えば良い。

ボーナスは会社が利益を出した時に
皆が一生懸命頑張った報奨として
還元すればいいのだ。

そして当然赤字になれば給料も下がるということ。

そうすれば社員は必然的に頑張るだろう。

会社は社長が儲けるためのものではないのだ。

儲けはすべて社員やその地域に還元するもの。

そうすれば地域からも信頼を得て会社も儲かり
地域も潤ってゆくのだ。

言うのは簡単だが、皆が同じ思いになって
生きなければ叶うことではない。

今は日本国中どこに地域に行っても
中央の搾取の嵐が吹き荒れている。

され搾取するものが無くなったらどうするのだ?

その時は国が滅びる時。

富を握りしめた人間はその国を捨てるだけなのだ。

毎年賃金を上げるというのは年を取れば黙っていても
給料が上がるということなのだ。

年収を増やしたければ頑張って会社の利益が
上がるようにすればいい。

そうすれば頑張った分だけ年収は上がる仕組みだ。

年令に関係なくということを忘れないように。

年を取って身体に無理がきかなくなっても
今まで蓄えてきた智慧で会社に貢献できる。

障害を持っていてもそれは同じだ。

どんな人にも出来ることがある。

いや、その人にしかできないことが
かならずあるのだ。

だから生まれてきたし生かされているということ。




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