TPPと徳洲会事件　アメリカの要求とは！？：tomoの日記帳：SSブログ

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TPPと徳洲会事件　アメリカの要求とは！？　[日々のニュースから想うことなど] [編集]

徳洲会事件は見ていて少し違和感を感じたが、まさかTPPと関連があるのだろうか？

ネットではTPPと徳洲会事件を絡めた記事が多く見受けられた。

そして今日のニュースではアメリカがTPP交渉で日本に関税の全廃を要求したという。

TPPに半ば強引に日本を引き込んだアメリカの戦略を見れば、関税全廃は当然の要求だろう。

アメリカは自国の利益のためにTPPを口実に日本を締め付けるのだと思われる。

アメリカの存亡がかかっているようなTPPに反対する議員は排除されることは必然のことではないだろうか。

徳田議員はTPPに反対していたという話もあり、それが原因で狙われたのではという憶測が飛び交っている。

特定秘密保護法案が通りそうな微妙な時期でもあり、TPP交渉なども絡んでなんとなく嫌な雰囲気だ。

日本はどこへ行こうとしているのだろうか。

特定秘密保護法関連で話題になっているのは３０年以上前の西山事件だそうだ。

沖縄返還の時にアメリカと日本の間で密約があったということを暴露した事件のようだが、別な事案で有罪になっていたようだ。

何とも不思議な事件ではある。

小説やテレビドラマにもなった有名な事件らしい。

TPP交渉に関しても、裏では何かしらの密約はあるだろう。

密約といえば嫌らしいが、騒ぎにならないように上手く交渉を成立させるためには必要なものなのだと思う。

誰のためになるものかは想像はできる。

国民のためのものなら秘密にしなくても騒ぎにはならないだろう。

多少の誤解はちゃんと説明すれば理解は得られるはず。

秘密にするということは国民にバレると騒ぎになる事案だということだろう。

徳洲会事件の真相は分からないが、もし裏に秘密があるのなら、これも特定秘密保護法が適用されるのかもしれない。

もともとこの社会は談合や密約でなんとなくうまく回っていた社会なのだと思う。

しかしそのつけが今の大きな問題を生み出していることも事実だ。

国が国民に対して秘密を持っては行けないと私は思う。

すべてオープンにして国民に真を問うべきものだと思う。

どんなことも国民の総意であれば解決できるものだ。

秘密を持ちすぎると国はいずれ滅びるだろう。