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山本太郎 参議院選で当選!円形脱毛症も脱原発の勲章に! [日々の暮らし]

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山本太郎氏も参議院選で見事当選を果たし、いよいよ国会でのイバラ道が始まる。

参議院選の苦悩からかいつの間にか円形脱毛症になり、どんどん大きくなっていった。

その円形脱毛症は、まるで脱原発の勲章のように頭上で輝いていた。


山本太郎氏の凄まじい熱意のこもった演説を聞いたのが選挙日の数日前えでした。


聞いているうちに引きこまれて行き、いつしかむねが熱くなり涙があふれていた。

自分は今まで何をしていたんだろう、彼と同じ事を知っていて心を痛めていたにもかかわらず、何事も無いかのように振舞い、がんや心筋梗塞で亡くなってゆく人たちを横目で見ながら生きていた。

脱原発を口にすれば彼と同じように世間から白い目で見られ、一人になるのが恐かった。


山本太郎氏も原発事故から2年以上も一人で苦しみ戦ってきたのだと思うと半端じゃなく尊敬してしまう。

参議院選を新党今はひとりを掲げて戦い、当選した今は一人じゃない。

そして彼の戦いはこれからが本番だ。


たった一人で国会に乗り込んで何が出来るのか。

大きな流れに飲み込まれて潰れるのか関の山だ。


そんな声も聞こえてくるようだ。

しかし、彼はもう一人じゃない。


議員は一人で国会に臨んでいるようにみえるかもしれない。


孤独な戦いをしていると錯覚している議員も多いかもしれない。


でも、議員になるということは、多くの名も無き一人ひとりが土台となって支えていること、ということを忘れてはならない。

国民も選ぶだけで後は議員がやってくれると思ったら大間違いだ。


選んだら選んだ責任がある。


間違った道へ引きずられないように、しっかりと見守り、共に生きてゆくことが大切だ。


一人ひとりの願いが声となって絶えず彼らに届く時、それは大きな力になって行く。

だから、あきらめずに、なげずに、有権者全員が選挙に行って欲しかった。


「誰を選んだって変わりはしない」


それは当たり前のこと。選んだだけでは何も変わらないのだから。

選んだ一人ひとりが責任をもって、関わってゆくことが必要なのだ。

人任せにして文句をいうのは無責任というもの。

志を共にして一緒に生きることが全ての人に今求められているのだと思う。



だから私は彼を一人にしない。

選んだ責任を果たしてゆこうと思う。





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