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野口健 イモト マッターホルン [日々の日記]

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今朝、ボクらの時代をチラ見したら、野口健が出ていたので検索してみたらイモトのマッターホルンの登頂に対しての気になる記事を見つけた。

野口健がイモトのマッターホルン登頂に苦言というものだった。

なんだろうと思ったら、イモトはマッターホルンに登頂したが、帰りはヘリで下山したということで、それについての苦言だったらしい。

私はイッテQの企画でイモトがマッターホルンの登頂に成功したのは知っていたが、ヘリで下山したことは知らなかった。

マッターホルンといえばとんがりボウシのようなすごい山で、あそこに登るなんて気が弱く高所恐怖症の私にはとても考えつかない。

私は登山はしたことは無いが、山の中で生まれ育ったのでいろいろ想像はできる。

低くても切り立った崖は身近にあったし、よく登ったりもした。

遊びは山や川だったから小さいとは言えいつも危険と隣り合わせの遊びだった。


そんな遊びの中から学んだのは、崖は登るより降りるほうが危険なのだ。

だから登る時は降りるときの道も考えながら、最後に下までたどり着くまで気を抜く頃は許されない。

気を抜いた途端に事故が起きてしまうから。

野口健も降りれない山は登らないとようなことを言ってた。


ヘリで下山したとしてもイモトはすごい。

なぜなら、私はいくらテレビでも無理だろうと思っていたから。

でも、次回は嫌な予感が・・・。


人生はいわば壮大なドラマでもある。

そのドラマのセオリーでいけば、次は失敗して命をおとすということも想定される。

もしそうなれば歴史に残るような偉人になるだろう。

登山の成功が当たり前に思えて来ている世間も、やっぱり大変な偉業をなしていたことを知り称えることでしょう。

ドラマや映画にもなるかも知れません。



どんな登山であっても必ず成功するとは限らない。

そして失敗した時には命も落としてしまう可能性があること。

そういう登山に挑戦しているということ。



いずれにしても次回のイモトの挑戦が無事に終わることを祈っている。

それはそれで人生をかけた大仕事なのだから。


イモトは素晴らしいと思う。

視聴率稼ぎのテレビのいやらしさが無ければ光り輝くものになるだろう。


頑張れイモト!






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