山本太郎 参院選 出馬 [気になる原発のこと]
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山本太郎さんが参院選に出馬するんですね。
山本太郎さんは、昨年の衆院選でも出馬して7万票を獲得したそうです。
山本太郎さんは参院選に出馬するにあたって、先日事務所開きがあってそこで記者会見を行ったようです。
その模様がYouTubeで見ることができました。
2013.6.14 山本太郎 事務所開き 記者会見
山本太郎 オフィシャルブログ
脱原発を掲げ、さらにTPPについても脱TPPをうったえていました。
TPPは原発をやめようとしたときに障壁になるそうです。
どういうことかといえば、企業が損害賠償の訴訟を起こすということだそうです。
まだ使える原発を廃炉にすることはそういうことに繋がるのだそうです。
なんでそうなるのか私には理解できないのですが、先日のアメリカはカリフォルニアの原発が不具合のために廃炉になるということで日本の企業の責任が問われて裁判になるかもしれないということを考えたとき、ありえる話だと思いました。
国際社会とは実に難しいものですね。
国内だと、あれだけの原発事故にも関わらず原因究明もされず、責任も曖昧なまま原発は再稼動しようとしています。
アメリカはスリーマイル島の原発事故以来、世論が厳しく、新たな原発建設はできない状態です。
水が豊富でいたるところから温泉が噴出し資源も豊かな日本が原発にこだわる必要な無いはずです。
にもかかわらず、廃炉や放射性廃棄物の最終処理をも考えたとき、莫大なお金がかかりしかも永久に放射能の危険にさらされるような原発を50基も作ってしまうのは何故なのでしょう。
経済発展のための産業にたくさんの電気が必要だから?
しかし、原発の電気代が高すぎるため、主要産業の工場ほとんどは海外に行ってしまいました。
そのおかげで雇用がなくなくなり、日本の経済はがたがたになっています。
一般人の所得も下がり、社員になれずにパート、アルバイトで生計を立てている人がものすごくたくさんいます。
もやは人件費の安いアジアへ工場を移転なんていうのはナンセンスな時代です。
アジアも都市部では日本とそんなに変わらない経済状態です。
ともすれば、私たち多くの日本人のほうが収入が少ないような状態です。
なぜこんなことになってしまったのか。
どうすればみんなが普通に生きれる社会になるのか。
54基も稼動させてしまった現在ではもう豊かになる道は残されていません。
なぜなら54基すべてを廃炉にするには、日本が何度も何度も破綻してしまうだけのお金がかかってしまうからです。
政府もそれを知っているから、原発を止めたままにしておけないのです。
原発は一度動かしてしまったら止めるも地獄、動かすも地獄、ましてや事故を起こしてからだと廃炉にして安全な状態にするには今の技術では不可能に近いもののようです。
現在日本ではほとんどの原発は止まったままになっています。
しかし、止まったままの状態は安全ではありません。
動いていても止まっていても、原子炉の中に燃料が入っていれば地震や津波やその他の事態で大きな事故になる危険性が高いということです。
燃料を原子炉から全部取り去って、燃料棒が安全なところに安全な状態で保管できてこそ安心できるものです。
もし脱原発でそれをすることになったら・・・・・・。
しかし私たちはとてつもない大きな犠牲を覚悟してでも原発をやめなければなりません。
誰のためでもなく、私たち自らのためなのですから。
もし原発を再稼動してこれまでの行き方を変えることなく突っ走ったとき、近い将来、地球の姿は「風の谷のナウシカ」のような世界になってしまうでしょう。
まだナウシカの世界を知らない人はぜひ見てみてください。
知っている人ももう一度再確認してみてください。
少し象徴的な要素もありますが、現実に近い世界の姿だと思います。
しかし、そんなナウシカの世界も実は希望に満ちていました。
今私たちが知らなければならないこと、やらなければならないことが、「風の谷のナウシカ」には描かれています。
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山本太郎さんが参院選に出馬するんですね。
山本太郎さんは、昨年の衆院選でも出馬して7万票を獲得したそうです。
山本太郎さんは参院選に出馬するにあたって、先日事務所開きがあってそこで記者会見を行ったようです。
その模様がYouTubeで見ることができました。
2013.6.14 山本太郎 事務所開き 記者会見
山本太郎 オフィシャルブログ
脱原発を掲げ、さらにTPPについても脱TPPをうったえていました。
TPPは原発をやめようとしたときに障壁になるそうです。
どういうことかといえば、企業が損害賠償の訴訟を起こすということだそうです。
まだ使える原発を廃炉にすることはそういうことに繋がるのだそうです。
なんでそうなるのか私には理解できないのですが、先日のアメリカはカリフォルニアの原発が不具合のために廃炉になるということで日本の企業の責任が問われて裁判になるかもしれないということを考えたとき、ありえる話だと思いました。
国際社会とは実に難しいものですね。
国内だと、あれだけの原発事故にも関わらず原因究明もされず、責任も曖昧なまま原発は再稼動しようとしています。
アメリカはスリーマイル島の原発事故以来、世論が厳しく、新たな原発建設はできない状態です。
水が豊富でいたるところから温泉が噴出し資源も豊かな日本が原発にこだわる必要な無いはずです。
にもかかわらず、廃炉や放射性廃棄物の最終処理をも考えたとき、莫大なお金がかかりしかも永久に放射能の危険にさらされるような原発を50基も作ってしまうのは何故なのでしょう。
経済発展のための産業にたくさんの電気が必要だから?
しかし、原発の電気代が高すぎるため、主要産業の工場ほとんどは海外に行ってしまいました。
そのおかげで雇用がなくなくなり、日本の経済はがたがたになっています。
一般人の所得も下がり、社員になれずにパート、アルバイトで生計を立てている人がものすごくたくさんいます。
もやは人件費の安いアジアへ工場を移転なんていうのはナンセンスな時代です。
アジアも都市部では日本とそんなに変わらない経済状態です。
ともすれば、私たち多くの日本人のほうが収入が少ないような状態です。
なぜこんなことになってしまったのか。
どうすればみんなが普通に生きれる社会になるのか。
54基も稼動させてしまった現在ではもう豊かになる道は残されていません。
なぜなら54基すべてを廃炉にするには、日本が何度も何度も破綻してしまうだけのお金がかかってしまうからです。
政府もそれを知っているから、原発を止めたままにしておけないのです。
原発は一度動かしてしまったら止めるも地獄、動かすも地獄、ましてや事故を起こしてからだと廃炉にして安全な状態にするには今の技術では不可能に近いもののようです。
現在日本ではほとんどの原発は止まったままになっています。
しかし、止まったままの状態は安全ではありません。
動いていても止まっていても、原子炉の中に燃料が入っていれば地震や津波やその他の事態で大きな事故になる危険性が高いということです。
燃料を原子炉から全部取り去って、燃料棒が安全なところに安全な状態で保管できてこそ安心できるものです。
もし脱原発でそれをすることになったら・・・・・・。
しかし私たちはとてつもない大きな犠牲を覚悟してでも原発をやめなければなりません。
誰のためでもなく、私たち自らのためなのですから。
もし原発を再稼動してこれまでの行き方を変えることなく突っ走ったとき、近い将来、地球の姿は「風の谷のナウシカ」のような世界になってしまうでしょう。
まだナウシカの世界を知らない人はぜひ見てみてください。
知っている人ももう一度再確認してみてください。
少し象徴的な要素もありますが、現実に近い世界の姿だと思います。
しかし、そんなナウシカの世界も実は希望に満ちていました。
今私たちが知らなければならないこと、やらなければならないことが、「風の谷のナウシカ」には描かれています。
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