ポポカテペトル火山　噴火　予言は成就する！？：tomoの日記帳：SSブログ

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ポポカテペトル火山　噴火　予言は成就する！？　[天変地変] [編集]

UFOの目撃でも話題になっているポポカテペトル火山が
5月14日に噴火をはじめていました。

ジュセリーノの予言でもポポカテペトル火山が噴火すると
大変な事態になると言われています。

彼の予言はもっと先のことなので、予言が本当なら
今回の噴火はそんなに心配は無いかもしれません。

ポポカテペトル火山は昨年の4月にも噴火していて
火山活動が活発になっていました。

今後もこの規模の噴火は続くのではないでしょうか。

今回のポポカテペトル火山の噴火では、
灰が４キロ上空にまで至ったそうです。

この灰がくせもので、雲のように地球を覆ってしまうと
太陽の光が地上に届かずに寒くなってしまいます。

それは食物生産にとっては大打撃です。

寒さと日照不足で食物がとれなくなると、
世界中が大規模な食糧危機に陥ります。

現在の日本の食料自給率はきわめて低い状態です。

厳密に言えば１０％くらいではないかと言われている
日本の食料自給率でもし食糧危機が来たらどうなるでしょう。

少なくても９０％の日本人は飢えに
苦しむことになるでしょう。

いま地球上ではポポカテペトル火山だけでなく
他の大きな火山も活発化してきています。

それらがいっせいに噴火するのは考えたくはありませんが
数年にわたって噴火を繰り返すのは想像できます。

そうでなくても温暖化と言われていて北極の氷が
溶けただけで地球のバランスが崩れて寒暖の差も
激しさを増しています。

これに火山の噴火が加われば想像したくない事態が
予想されます。

TPPに参加して食料の輸出入のバランスが極限に
偏ればどうなるでしょう。

今でも自給率は異常に低いのに、
絶望的なものになってしまいます。

これは私たち消費者の意識の問題でもあります。

どんな理由があるにしても、ただ安いものを
求めることだけはしてはいけません。

農家を守り、農家を育てるのも消費者の責任だと
私は思います。

そして農家は、後継者を育てる大きな責任が
あると私は思います。

食料は国の大切な根幹です。

農家は国民の命、健康を預かっていると言っても
過言ではないと思っています。

安全で健康な農産物を育てること、そしてそれを担う
後継者を育てることを義務と考えてほしいのです。

後継者はなにも子供たちばかりではありません。

志を継いでくれる人を育てればいいのです。

そして、すべてを託すのです。

農業は法律によって誰でも簡単に参入できるものでは
ありません。

だからこそ、農家は後継者を育てて、すべてを譲る
義務があるのです。

それを放棄すれば日本の農家は消滅することでしょう。

私たちは食べ物が無ければ生きては行けません。

農業の問題は農協や農家だけの問題ではありません。

私たち一人ひとりの問題です。

私たち消費者が体に良い安全で健康な農産物を求めて、
それの対価をしっかりと払ってゆけば必ず解決できる
問題だと思います。

農家はわかっていても、経済システムに縛られて
変わることができないでいます。

だからこそ私たち一人ひとりの行動が大切になって
くるのだと思います。

予言のことは横においても、私たちはポポカテペトル火山の
噴火から来るべき未来を予測して備えてゆかなければ
ならないと思っています。

何も起こらないと言うのは妄想に過ぎません。

いつ何が起きても不思議じゃないのが、私たちの
生きているこの世界なのです。