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うつ病を治すなら信仰心を持て!? [健康について]

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「うつ病を治すなら信仰心を持て!」なんて、
どこかの宗教の勧誘か?

なんて思いませんでしたか?

うつ病と信仰心はどのように関係しているのか
不思議に思ったこと思います。


しかしこれはアメリカの病院で実際に行われた
リサーチの結果得られた答えです。

マサチューセッツ州にあるマクリーン病院で
159名の患者を1年間わたって調査したそうです。


うつ病の治療プログラムの最初に信仰の度合いを
五段階で自己評価してもらい、医師が開始と終了時に
医学的な評価をします。


これらは宗教や宗派を問わずに行われました。


そしてその結果、信仰心の厚い患者は信仰心の薄い患者の
二倍の治療効果があったということです。

信仰心は宗教に入信している患者だけでなく、
入信していなくても神や大いなる存在を個人的にでも
信じていれば治療効果は期待できるようです。


欧米ではこのような研究が盛んに行われているようで
他にも祈りの力などにも症状の緩和がみられたという
報告もあります。


うつ病は精神的な病です。

肉体的な病気なら薬や食の効果は高いと思いますが
うつ病などの精神的な病は薬や食だけでは
難しい現実があります。


精神は目に見えない心のエネルギーの分野です。

心のエネルギーの歪みがうつ病などの
精神的な病気を生み出します。


そう考えるとうつ病などの精神的な病気を治そうとした時、
精神的な支えとなる信仰心は大切になってくると思います。


うつ病になる精神的な要因として「自分自身や世界を
信じれない」ということがあります。

自分自身が世界に存在する意味を見出せないこと、
未来に希望が持てないことなど、心のエネルギーが
どんどんしぼんでゆく究極がうつ病です。


その治療には薬だけでは誤魔化しにしか過ぎません。

そこで信仰心というものが見直されているのだと思います。

神というものを信じ、自分がこの世界に生まれてきた理由を知り、
その目的を果たそうと生き始める時、うつ病は治るのかもしれませんね。


この心の転換は薬だけでは無理に等しいと思います。


私もうつ病の経験があり、今でもプチうつ状態は
繰り返しています。


私は宗教は嫌いですが、今はすべてを生かす神のような
大いなる存在は確かにあると思うようになりました。

それは自然からも学びました。

自然農法を知り学んでいるうちに、畑で邪魔にされる雑草も
本当は大切な存在で、全ては生かし生かされていることを知りました。

それは大いなる存在の力を認めざるえないものでした。


それが心に落ちた時、自分も生かされているし、自分も知らずに
他を生かしているという繋がった感覚になりました。


うつ病は言ってみれば孤独の究極にあると思います。


世界の全てと自分自身がつながっていることが実感できた時に
うつ病は自然消滅してゆくのではないでしょうか。


このことを理解した治療が出来れば、今使われている
危険な薬は必要なくなると思います。


今使われている精神的な病の薬は、さらなる病を
引き起こしてゆくことは、とても残念なことです。


信仰心を持つことで、うつ病が治るとしたら、
それは嬉しいことですね。


しかし、ここで注意しなければならなにことがあります。

もしうつ病は信仰心で治るとしても、むやみに宗教に
入信するというのは考えものです。


もし間違った宗教に入信してしまうと魔薬のように
中毒になり、もっと危ない状態にもなりかねません。


信仰心とは宗教に入らなくても持てる心です。

と言うか、信仰心とはすべての人がすでに
持っているものなのです。


ただ、それを一時的に見失っているだけなのです。

それを取り戻すことがやるべきことだったのでした。


信仰心を取り戻すヒントは自然の中にあります。

自然に親しむことでそれを思い出すことができます。


私もそれで克服しました。


自然は本当に神秘的なものですね。


人間は自然の中で生かされているからこそ、
生きることができるのだと思います。




自然を知る一つのきっかけとして、こちらをご紹介しておきます。

  ↓ ↓ ↓





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