昭和の日、みどりの日について

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４月２９日は「みどりの日」と思っていたら
昭和の日だったんですね。


いつの話しよ！って言われそうですがお許しを。

昔は４月２９日と言えば天皇誕生日の祝日でした。


昭和生まれの私も慣れ親しんだ祝日なので
それ以外の印象を持つことができません。


昭和天皇が崩御されて平成天皇のお誕生日が
天皇誕生日になりました。

そして４月２９日の天皇誕生日はみどりの日に
変わったのです。


なぜみどりの日になったのかと思ったら、
昭和天皇位が緑を愛していたからだそうですね。

その緑の日がなぜ昭和の日になったのかは知りませんが
なぜかみどりの日が５月４日に移ってしまいました。

誰が決めたのか知りませんが祝日とは大切な記念日のはずで、
とってつけたようなことは、どうなんでしょうと思ったりします。



さて、昭和の日の今日は昭和天皇を思い静かに
過ごしてみたいと思います。


昭和の時代が懐かしく思える今日此頃。

昭和には希望がありました。


人類が２１世紀の輝かしい未来に向かって
進んでいるような感覚がありました。


今となってはそれは幻想だったと思ってしまいます。


社会人になりいろいろな経験をして、世界には光と闇がある
ということを学びました。


昭和の初めは戦争という闇を背負い戦後は未来への
希望の光を頼りに復興してゆきました。


そして、便利で豊かになった日本はここに来て
希望を見失ったように感じてしまいます。

いつ来るかわからない大地震に怯え、原発事故を恐れ、
放射能のなかで身動きが取れずにいます。



昭和の日の今日は私たちが歩んできた昭和の時代を
振り返り、未来の希望を取り戻す日にしたいと思います。

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タグ：昭和の日 みどりの日 昭和天皇