佐村河内守コンサート 2013年：tomoの日記帳：SSブログ

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佐村河内守コンサート 2013年　[音楽] [編集]

今朝の目覚ましテレビで佐村河内守さんという作曲家を知り
興味が湧いてコンサートに行ってみたくなり調べてみました。

チケットはすでに完売しているそうですが
2013年は8月18日の日曜日に、ミューザ川崎で
特別演奏会が開催されるということです。

先日もNHKスペシャルで佐村河内守さんが紹介されて
大きな反響があったようですね。

残念ながら私は見ていなかったので、今朝のテレビで
はじめて佐村河内守さんを知りました。

佐村河内守さんが作曲した交響曲第1番 HIROSHIMAは
広島をテーマにした壮大な交響曲のようです。

広島出身の佐村河内守さんは病気を患い
耳が聞こえなくなっていました。

耳が聞こえない作曲家というのはすごいですね。

ベートーベンを思い出します。

ベートーベンも次第に耳が聞こえなくなっていって
有名な第九を作曲した頃はほとんど聞こえなかったそうです。

音が聞こえないのにどうして作曲が出来るのか不思議ですが
佐村河内守さんは降りてくると表現していましたね。

心のなかにどこからか降りてくる音を
素直に現しているだけだそうです。

現代のベートーベンと言われるくらい
評価が高い佐村河内守さん。

福島で自らが作った曲が密かに愛されていることが
佐村河内守さんの心には一番響いているようですね。

テレビでは普通にインタビューに答えていましたが
手話通訳だったことをあとで知りました。

部屋が薄暗かったのでなんとなく怪しい雰囲気だなぁ
なんて思ってみていたんですが、佐村河内守さんは
今も病気のために日の当たるような明るい場所は
ダメなんだそうです。

それを知ってそんなことを考えてしまった私は
申し訳ない気持ちがしました。

YUIちゃんが出演した映画でもありましたが
陽に当たると苦しむひとが実際にはいるんですね。

佐村河内守さんは広島出身ということで
今の福島に対する思いにも、何か特別なものが
あるような気がしました。

今も、そしてこれから起こるであろう様々な試練を乗り超え、
その先にあるのが歓だということを佐村河内守さんの作った
交響曲第1番 HIROSHIMAは伝えようとしていると感じました。

この交響曲第1番 HIROSHIMAは80分にも及ぶ壮大なシンフォニー
ということで2,940円で発売されています。