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福島第一原発事故最新情報 [気になる原発のこと]

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福島第一原発事故最新情報が気になります。

先日は福島第一原発の3号機の燃料プールの
冷却が一時停止したもよう。

幸いにもすぐに復旧したそうですが、その前の
ネズミすり替え停電もあり、どうやら頻繁に
小さなトラブルが発生している可能性も
有りそうです。

こんな状態でもし震度5以上の地震が近くで発生したら
どうなってしまうのか考えたくもありません。

一方で汚染水の貯水槽から汚染水が漏れだしていた
という報告もありました。

半地下構造の貯水槽で地下部分には3重の
防水シートがしかれていたそうです。

それで地下への漏れを防いでいたということですが
実際には漏れ出していたということなのでしょうか。

記事を見る限りは地下へ漏れていたという事は
書いていませんが、水は下へ下へと重力に従って
流れていくので地下への汚染は時間の問題なのでは?

単純に考えてもすべての汚染水の地下への漏れを
防ぐことは至難の技だと思います。

事故から2年以上たちますので、地下水への汚染も
免れないのではと思います。

地下水の調査も自主的にしてゆくことを進めたいですね。

一番怖いのは事実をありのままに知ることが
できないことです。

放射能の汚染もどこがどうなっているのかわからないために
危険を知らずに生活を営んでいる可能性もあります。

どこがどれ得だけの危険を孕んでいるのかがわかれば
一人ひとりが考えて行動できるでしょう。

もうここまでの最悪の状況下では誰かの責任にしても
どうにもなりません。

原発事故の責任は私たち国民一人一人が背負って
行かなければならないものです。

原発がこうなることを危険性を知ることはチェルノブイリ以降は
誰でも知ることはできたし、早い段階で止めることもできたはずです。

現実を直視せずに先送りにしてきた責任があります。

私もチェルノブイリ以降そのことはわかっていましたが
結局はどうしようもないとあきらめていたわけですから。

出来れば自分が生きているうちに事故が起きないようにと・・・。

その一方で命をかけて原発を無くそうとしていた人たちもいました。

あの世に帰られた方もいます。

今、現実を直視して引き受けて立ち上がらないと
先はないところまで来ています。

一寸先も闇という現実が今です。

でも、気づいて生き方を変えれば、そこから新しい未来は
開かれてゆくことでしょう。

最悪の結果は免れて行きます。

私も変わらねければと思います。



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