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巨大津波から原発を巨大堤防で守れるか!? [日々の暮らし]

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テレビで浜岡原発の防波堤のことをやっていました。

今作っている堤防だと想定されている巨大津波が来た時に問題があるからさらに高くするということでした。

あれって原発の周りをぐるっと堤防を作って津波から守るんでしょうか?

それだったらいいかもしれませんね。

万が一堤防を越えて津波が来ても、堤防の内側に水がたまって原子炉は常に冷されることになるでしょう?

ヘリで海水を汲んできて散水するよりは効果的じゃないでしょうか。


おっとそんな話じゃないですよね。

世の中は想定外のことが起こるものです。

三陸にあった防波堤だって簡単に越えられたのですから、どんなに高い堤防を作っても無駄かもしれません。


そんな堤防に莫大な無駄金をかけるくらいなら早くやめたほうがいいですよね。

でも、いざ原発をやめるということになると、けた違いのお金がかかることは避けられません。

そのお金は誰がどこから出すのでしょう?

電気を作っていれば電気代としての収入が入るので維持管理にも回せますが廃炉となると収入はなくなって支出だけが莫大にかかることになります。

どんなに巨大な会社も簡単に倒産してしまうでしょう。

それだけでは済まず、消費者も確実に負担しなければならなくなります。


原発をなくすのであれば廃炉税という目的税を作り国民の一人ひとりが覚悟を持って負担するしかありません。

廃炉にしたあとは核のゴミを管理する税に移行することで気の遠くなるくらい後世の人たちにまで負担してもらわなければなりません。


人類の未来は、今のこの時の選択にかかっています。

一人一人の選択が未来を作ってゆきます。


死んでから真実を知り後悔しても後の祭りとなります。






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