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半沢直樹 第6話 近藤の復活でスッキリ! [気になるドラマ]

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半沢直樹の第6話で一番印象にのこったスッキリシーンは同期で親友の近藤が出向先のタミヤ電機で部下の野田課長を「野田!」と呼び捨てにして檄を飛ばすシーンだ。

近藤はタミヤ電機でいじめのような境遇にあい、以前の病気が出始めていたところだった。

融資を頼みに東京中央銀行の京橋支店に行った時も融資担当の古里にもいびられ、タミヤ電機でも部長のクセに仕事ができない奴と部下からも馬鹿にされていた。

しかし、そこへ半沢が手を差し伸べたのだった。

よくぞここまで考えてくれたと思う展開でどん底から光を見出した近藤は生まれ変わったのだ。

きっかけは失意の中で苦しんでいた近藤を半沢は剣道に誘い、おもいっきりぶちのめしたシーンにちょっとビックリ。

ただでさえ落ち込んでいるのにこんな仕打ちをしてダメになってしまうのではと、少し不安になりました。

でも半沢の「大学時代を思い出せ!」との激が近藤の心に火をつけたのでした。

近藤はついに立ち上がり半沢をぶちのめしたシーンは気持よかったですね。

半沢の友を思う気持ちが彼を地獄から呼び起こした一瞬でした。


その後、近藤は半沢と共に京橋支店に潜入し、半沢の生き様に触れ自分を取り戻してゆきます。

半沢の計らいで融資を受けれるようになった近藤は、タミヤ電機で本来の立場と仕事を取り戻してゆこうとします。


しかし、野田課長も部下も近藤を認めようとせずに馬鹿にした言葉を投げつけました。

ここでまた以前の近藤に戻りかけるのですが、半沢の言葉を思い出し自分を取り戻した時、魂から湧き出るような声で発した言葉が「野田!」でした。


この時にはマジやったー!という感じで超スッキリしましたね。

自分が変われば世界も変わるということを客観的に見せてもらった瞬間でした。


虐めにあっている人もこれがなかなかできないんですよね。

たとえ一時的にも思い切って自分を出してみても、逆に益々いじめはエスカレートして行くのが現実です。


同じような境遇にある人達が今回の近藤のように様々な苦しみを越えて友人に助けられながら、自らの力で立ち直ることができるといいですね。

みんな半沢のように友をとことん信じて関わり続けてくれる人がそばに居てくれるといいのですが。

いや、きっといるはずです。


落ち込んでいる時は自分の中に閉じこもってしまい現実が見えなくなるものです。

そばに寄り添ってくれる人がいても気が付かなかったりします。


まずはそのことに気がつくことが大事かもしれませんね。


さて半沢直樹今回はラストで大和田常務に宣戦布告してしまいました。

早くも激戦の予感がしてきましたね。

次週は金融庁の黒崎との対決がまた始まるようdす。


半沢直樹はまた苦境に立たされるようですが、そこからまたどのように這い上がって倍返しを捨てくれるのか楽しみです。


視聴率も予想通り関西で30%を超えました。

50%の快挙を期待します。



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