富士山 世界遺産の一方で異変！？地割れ、亀裂、陥没、噴火の予兆か？

スポンサーリンク

---

富士山が世界遺産に登録という嬉しいニュースの一方で
富士山周辺で異変が報告されています。

地割れ？亀裂？富士山の３合目で陥没が見つかり
その写真が公開されていました。

道路の端が結構な長さで陥没しているのを見ると
不気味な感じがします。

大雨が降れば大量の水が流れて溝を作ることはありますが
そんな様子でもなく陥没していました。

富士五湖でも水位が下がった河口湖では浮島が
陸続きになっているそうです。

この時期はいつも水位は下がるそうで雨が降れば戻ると
予想されていますが、それでもいつもより１ｍは低いようです。

これだけで富士山の噴火は予想出来ませんが、何らかの
前兆のような感じがして不気味ですね。

富士山からは少し離れていますが、お茶畑が崩落したり、
浜名湖ではアサリが激減して潮干狩りができなくなったりと
不気味な異変が続いています。

駿河湾ではここのところ深海魚が捕獲されたりもしています。

リュウグウノツカイなどの報告もあり地震も心配されています。

先日の三宅島の地震も何らかの前兆という見方もあり、
富士山の周辺でのいろいろな異変は本当に不気味です。

断層がゆっくり動いているような感じもしないでもないですね。

富士山周辺は大きな断層が複雑に絡み合っているようなところで
プレートの均衡が崩れるのも時間の問題なのでしょうか。

今のところ富士山の火山活動の観測データには異常は無いそうで、
様々な異変は火山活動とは関係ないと気象庁では見ているようです。

しかし、内閣府の防災担当者の話では、減水や陥没が富士山の
火山活動とは全く関係ないとは言えないということです。

人間の想像を超えたマクロの世界では何が起きるか予想は
つかないものですね。

いたずらに不安を煽ることはいけないことですが、何が起きても
不思議じゃないということを常に考えながら、些細な事でも
想像力を働かせて危険を察知することは必要なことだと思います。

準備だけはしっかりしておいて、何もなければ
それに越したことはないのですから。

「備えあれば憂いなし」ですね。

シリーズ繰り返す自然災害を知る・防ぐ　第4巻【1000円以上送料無料】富士山噴火とハザードマッ... 価格：2,625円（税込、送料込）

---

スポンサーリンク

タグ：富士山 噴火 富士山 異変 富士山 世界遺産