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係争地とは?鳩山発言の意味を考える [日々のニュースから想うことなど]

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鳩山由起夫元首相が中国を訪問していて、
主席や外相らと会見した時の尖閣諸島の
「係争地」発言が話題になっていました。

係争地とは何なのでしょうか。

あまり聞きなれない言葉でしたので
ちょっと調べてみました。

係争とは「当事者間で争うこと。特に、
訴訟を起こして法廷で争うこと。」
となっていました。

ということは、係争地とは当事者間で争っている
土地ということになるのでしょうか。

尖閣諸島について日本は領土問題は存在しない
というスタンスをとってきました。

しかし、中国もまた尖閣諸島は中国の領土だと
主張してきました。

日本の立場は元々尖閣諸島は日本の領土だから
争いなんて無いということなのでしょう。

もし日本が尖閣諸島は係争地だと認めてしまえば
裁判になり中国にも権利が発生してしまうのでしょうか。

外交、国際問題は難しいですね。

一歩間違えれば戦争まで発展してしまうのですから。


もし日本がこの立場をこれからも貫いていくと
どうなるのでしょう。

中国の主張は益々強くなり、終いには軍を動かし
実効支配してくるかもしれません。

その時に日本も軍を動かし、力ずくで防衛して
ゆくのでしょうか。

その時には本格的な戦争ですね。

そして中国は核兵器を持っています。

戦争が長引き泥沼状態になれば、最終的には
核兵器が使われるかもしれません。

これまでの世界平和の均衡は核で保たれきたと
思われています。

核を持っている中国に侵略されないために
日本も核兵器を持とうという声が上がるかもしてません。

その時にあなたは何を選択しますか?

原発を54基も動かしプロとニウムを大量生産してきた
日本はいつでも核兵器を大量生産できます。

人工衛星を打ち上げる精密なロケット技術を持っている
日本は、核ミサイルも簡単に作れることでしょう。

まもなくその選択に迫られる時が来ます。

中国との外交も今が大切な時かもしれません。

日本の生活において中国製品の占める割合は
100%に近いくらいです。

中国を怒らせると日本国民の生活は立ち行かなくなる
という現実もしっかり見なければなりません。

中国依存も見直してゆく必要があるのではないでしょうか。




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