オバマ大統領 ソニーへのサイバー攻撃で報復も！？

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アメリカのオバマ大統領がソニーピクチャーに対してのサイバー攻撃は
北朝鮮の犯行として報復措置に出そうな勢いになってきました。

発端はソニーピクチャーが北朝鮮を題材にしたコメディー映画を作り
近々公開しようとしたことにあるようです。

このことでソニーがサイバー攻撃を仕掛けられれて内部情報が引出され、
その一部がネット上で公表されたそうなのです。

このサイバー攻撃を北朝鮮は否定していますが、
オバマ政権は調べによって北朝鮮の犯行と決定したようです。

その結果アメリカは北朝鮮に対して報復措置を取る方向になってきたようです。


しかし、客観的に見てもこの映画はちょっとまずいのではと思ってしまいます。


もし日本に対してこんな映画を作られて公開されたらどうでしょう。

これが日本と安倍首相に対してのコメディー映画だったら？

日本国民は笑って映画を楽しむのでしょうか。

たとえ日本がアメリカの属国だとしても、いくら安倍首相の支持率が
低下していたとしても、いい気持ちはしないはずです。


サイバー攻撃は犯罪で、やってはいけないことだとは思います。

犯人を見つけて処罰する必要もあると思います。


しかし、今のところ北朝鮮は認めていません。

このままアメリカが何らかの報復措置を取れば、
今度は北朝鮮が黙っていないと思います。

これが報復合戦の始まりにならなければ良いと思うのです。


ここのところ世界情勢がとても不安定になってきています。


原油価格の下落でロシアの経済状態が厳しくなっています。

ここで北朝鮮を刺激して対立軸が構築されてしまうと
とても危険な状態になることが予想されます。

今回の原油hの下落は裏でアメリカが動いているという噂もあったりします。

サイバー攻撃での北朝鮮への報復措置も裏で何らかの意図があったとしたら
とても危険な香りがしてきます。


選挙で安倍政権が圧勝した形で集団的自衛権も容認されたということになれば
日本も大きな危険にさらされてしまう可能性もあります。


今は他国の問題と知らないふりはできない時代になっていると思います。


オバマ大統領がどんな報復措置を出すのか、そして日本はそれに追随するのか。

ロシアはどう動いてくるのか、さらには中国の動きも気になるところです。

来年が激動の一年にならなければ良いのですが・・・。

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タグ：北朝鮮 サイバー攻撃 報復措置 ソニー　サイバー攻撃