新潟県知事 原発再稼動にまった!? [気になる原発のこと]
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新潟県知事が原発再稼動に向けてブレーキをかけてくれたようです。
M新聞とのインタビューの中で新潟県知事は、原子力規制委員会の新規制基準では原発の安全確保の条件として不十分だという認識を持っていることを示唆したらしいのです。
そのために東電の柏崎刈羽原発の年内の再稼働は見送られる見通しになったようです。
新潟県知事の勇気ある発言に敬意を表します。
原子力規制委員会とは何を規制しているところかわかりませんが、これまでの原発事故などを見ているると、ほとんど機能していないと思わざるをえません。
原発に本当の安全など存在しないので中途半端な規制など何の意味も持たないことでしょう。
原発を動かすための既成事実を作るためにあるような気さえしてきます。
今回の福島原発の事故を踏まえても、国も東電も国民や住民に対しての安全確保らしきものは何も見当たりませんでした。
「日本の原発は世界一優秀で原発の事故など起こりえるはずがない」と言わんばかりのCMが横行していたことを考えると、怖いものには蓋をして見ないようにしてきた原発政策だったように感じます。
国民の安全よりも経済や国の発展を優先してきた感は否めません。
そのおかげで日本は豊かになったのかもしれませんが、原発が爆発したために豊かだったはずの日本はこれから何度破綻してもおかしくないだけの莫大なお金を使って後始末をしなければならなくなりました。
もし、放射能に対して何の対策もできない場合、私たちの命が脅かされてゆくのです。
寿命も極端に縮まり出生率も極端に下がってしまうかもしれません。
人間の姿も大きく変わってゆく可能性すらあります。
まるでSF映画の世界のように・・・。
それを解決するだけの力は今の科学にはありません。
今後、科学の新たな進歩が無い限り未来に希望は無いのだと思います。
そういう意味では、今なぜIPS細胞が発見されたかが何となくわかります。
近年、臓器に何らかの問題を持って生まれてくる子どもたちが増えています。
私はこれも放射能が関係していると思っています。
この問題を解決するにはIPS細胞の技術が必要になるはずです。
この発見は全くの偶然かそれとも神の意志なのかわかりませんが、一筋の救いかもしれません。
しかし、これもある意味、神の力です。
原発のように使い方を間違えれば大変なことになると思います。
いずれにしても、今の人類に必要なことは、人類自らが変わってゆくことだと思います。
これまでの価値観を見なおす事が大切だと思います。
どんな素晴らしい力を持っても、それを使う人の心によってはこの世界を壊すことも平気でやってしまうのが人間なのです。
昔、ダイナマイトを発明したノーベルさんは思ったそうです。
「これで世界から戦争は無くなるだろう」と。
なぜならこの恐ろしい破壊力を知ったら戦争などする気になれないだろうと考えたからだそうです。
でも実際はノーベルさんの思いとは全く反対の世界になってしまいました。
ダイナマイトを恐ろしい戦争の道具に使ってしまったのです。
それは原子力にしても同じです。
地上にこれ以上は無いくらいの恐ろしい兵器を作ってしまいました。
そして原子力発電は平和利用と言いながら、実は核兵器の種を製造していたのです。
本当は原子力発電は放射能の危険がある恨んでなくてもう良かったのです。
ウランを使ったのはプロトニウムという核兵器の種をただで生み出すためだったのだと今になって気が付きました。
これは私の想像でしかありませんが、これまでの過程を鑑みるとそうとしか思えないのです。
原発はトイレのないマンションと言われて来ました。
それは核廃棄物を安全に処理する技術が無いまま行われていて、まるで高級マンションなのにトイレがない状態で、押入れに汚物をしまっているようなものだからです。
すぐに汚物は部屋中にいっぱいになってしまうことでしょう。
原発も、もう何十年も動かし続けているので、本当なら日本国中が放射性廃棄物でいっぱいになっているはずです。
でも、現実にはそうなっていません。
これはヘンですよね。
そこで仮説を立ててみました。
日本の原発で生まれたプルトニウムは世界中の核兵器に変わっていたのではないかと。
冷戦が終わり核兵器も飽和状態になり、それでも原発はやめられず、排泄される汚物は原子炉建屋の燃料プールに保存するしか無くなったのではないでしょうか。
現在日本中の原発には途方も無い数の使用済み核燃料がプールに貯められています。
青森の六ケ所村の再処理施設も満杯だそうです。
だから本当はもうこれ以上は無理なです。
原発を廃炉にするしか私たちの命が助かる方法がありません。
もちろん廃炉にするにしても大きな犠牲を伴うでしょう。
でも、このまま続ければ人類は滅亡へ一直線です。
古代の文明が滅亡していったように。
そして残るのは月のような砂漠でしょう。
地球は一つの生命体です。
そうなる前には必ず自然治癒力が働いて元に戻ろうとします。
生命を生み出せない危険な大地は海に沈み、新たな大陸が浮かび上がることも起こりうることです。
このまま日本が高濃度の放射能で汚染されるという事態になれば、日本がマントルに呑み込まれることも起きるかもしれません。
それでもまだ日本人は原発を作り続け、動かし続けるのでしょうか。
地球をただのモノと考えてはいけません。
地球も意志を持った生命体であるということを知ってほしいと思います。
政治家さんにだけ任せてはいけません。
国民の一人ひとりが真剣にそのことを考えて行動しなければならない時が来ていると思います。
他人ごとではありません。
放射能の危険は誰の身近にも存在しているのですから。
未来の私たちのためにも今、正しい選択をしてください。
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新潟県知事が原発再稼動に向けてブレーキをかけてくれたようです。
M新聞とのインタビューの中で新潟県知事は、原子力規制委員会の新規制基準では原発の安全確保の条件として不十分だという認識を持っていることを示唆したらしいのです。
そのために東電の柏崎刈羽原発の年内の再稼働は見送られる見通しになったようです。
新潟県知事の勇気ある発言に敬意を表します。
原子力規制委員会とは何を規制しているところかわかりませんが、これまでの原発事故などを見ているると、ほとんど機能していないと思わざるをえません。
原発に本当の安全など存在しないので中途半端な規制など何の意味も持たないことでしょう。
原発を動かすための既成事実を作るためにあるような気さえしてきます。
今回の福島原発の事故を踏まえても、国も東電も国民や住民に対しての安全確保らしきものは何も見当たりませんでした。
「日本の原発は世界一優秀で原発の事故など起こりえるはずがない」と言わんばかりのCMが横行していたことを考えると、怖いものには蓋をして見ないようにしてきた原発政策だったように感じます。
国民の安全よりも経済や国の発展を優先してきた感は否めません。
そのおかげで日本は豊かになったのかもしれませんが、原発が爆発したために豊かだったはずの日本はこれから何度破綻してもおかしくないだけの莫大なお金を使って後始末をしなければならなくなりました。
もし、放射能に対して何の対策もできない場合、私たちの命が脅かされてゆくのです。
寿命も極端に縮まり出生率も極端に下がってしまうかもしれません。
人間の姿も大きく変わってゆく可能性すらあります。
まるでSF映画の世界のように・・・。
それを解決するだけの力は今の科学にはありません。
今後、科学の新たな進歩が無い限り未来に希望は無いのだと思います。
そういう意味では、今なぜIPS細胞が発見されたかが何となくわかります。
近年、臓器に何らかの問題を持って生まれてくる子どもたちが増えています。
私はこれも放射能が関係していると思っています。
この問題を解決するにはIPS細胞の技術が必要になるはずです。
この発見は全くの偶然かそれとも神の意志なのかわかりませんが、一筋の救いかもしれません。
しかし、これもある意味、神の力です。
原発のように使い方を間違えれば大変なことになると思います。
いずれにしても、今の人類に必要なことは、人類自らが変わってゆくことだと思います。
これまでの価値観を見なおす事が大切だと思います。
どんな素晴らしい力を持っても、それを使う人の心によってはこの世界を壊すことも平気でやってしまうのが人間なのです。
昔、ダイナマイトを発明したノーベルさんは思ったそうです。
「これで世界から戦争は無くなるだろう」と。
なぜならこの恐ろしい破壊力を知ったら戦争などする気になれないだろうと考えたからだそうです。
でも実際はノーベルさんの思いとは全く反対の世界になってしまいました。
ダイナマイトを恐ろしい戦争の道具に使ってしまったのです。
それは原子力にしても同じです。
地上にこれ以上は無いくらいの恐ろしい兵器を作ってしまいました。
そして原子力発電は平和利用と言いながら、実は核兵器の種を製造していたのです。
本当は原子力発電は放射能の危険がある恨んでなくてもう良かったのです。
ウランを使ったのはプロトニウムという核兵器の種をただで生み出すためだったのだと今になって気が付きました。
これは私の想像でしかありませんが、これまでの過程を鑑みるとそうとしか思えないのです。
原発はトイレのないマンションと言われて来ました。
それは核廃棄物を安全に処理する技術が無いまま行われていて、まるで高級マンションなのにトイレがない状態で、押入れに汚物をしまっているようなものだからです。
すぐに汚物は部屋中にいっぱいになってしまうことでしょう。
原発も、もう何十年も動かし続けているので、本当なら日本国中が放射性廃棄物でいっぱいになっているはずです。
でも、現実にはそうなっていません。
これはヘンですよね。
そこで仮説を立ててみました。
日本の原発で生まれたプルトニウムは世界中の核兵器に変わっていたのではないかと。
冷戦が終わり核兵器も飽和状態になり、それでも原発はやめられず、排泄される汚物は原子炉建屋の燃料プールに保存するしか無くなったのではないでしょうか。
現在日本中の原発には途方も無い数の使用済み核燃料がプールに貯められています。
青森の六ケ所村の再処理施設も満杯だそうです。
だから本当はもうこれ以上は無理なです。
原発を廃炉にするしか私たちの命が助かる方法がありません。
もちろん廃炉にするにしても大きな犠牲を伴うでしょう。
でも、このまま続ければ人類は滅亡へ一直線です。
古代の文明が滅亡していったように。
そして残るのは月のような砂漠でしょう。
地球は一つの生命体です。
そうなる前には必ず自然治癒力が働いて元に戻ろうとします。
生命を生み出せない危険な大地は海に沈み、新たな大陸が浮かび上がることも起こりうることです。
このまま日本が高濃度の放射能で汚染されるという事態になれば、日本がマントルに呑み込まれることも起きるかもしれません。
それでもまだ日本人は原発を作り続け、動かし続けるのでしょうか。
地球をただのモノと考えてはいけません。
地球も意志を持った生命体であるということを知ってほしいと思います。
政治家さんにだけ任せてはいけません。
国民の一人ひとりが真剣にそのことを考えて行動しなければならない時が来ていると思います。
他人ごとではありません。
放射能の危険は誰の身近にも存在しているのですから。
未来の私たちのためにも今、正しい選択をしてください。
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